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自分に一番合う仕事は「自分でつくる」しかありません~私はサラリーマン脱落者

🍓私は20歳の時に5年間がんばって入学した
 4年制大学を中途退学しました

 大学に入学することが、中学2年から高校3年まで、唯一の夢でした。
簡単に、両親の学歴願望の反映です。
現役で大学の経済学部に入学したものの、問題が一つ。

何のために「大学にいるのか????」が何もなく白紙だった。
何となく、サラリーマンになるなら経済学部でしょ、みたいな想いです。

入学して3か月間で覚えたのは、合コン(1968年)、パチンコ、麻雀。
他にビリヤード。
体のいい遊び人のような。勉強はそっちのけで、8mmや16mm映画作りに夢中でした。

大卒の初任給が25,000円の頃、私の仕送り額は70,000円。当時は大金です。
(もしかしたら最大10倍!!)
とんだ親不孝者です。(*父は取り返した田んぼを500万円で売りました)

目的がない人生、学園紛争で落ち着かない学内もあって、
社会に出て、生きる力をつけようと、中途退学。

その後1社目~7社目まですべて自分で探し、面談し、合格しました。


🍓私は40歳の時に上司と衝突して会社を辞め
 て独立しました

 7社目のルートセールスの会社で、始めて「10年越え」の勤務をしました。入社時11万5千円の給与は、退職時には27万円。(平成元年12月)

当時の妻には無断で辞めたため、冷え込み、別居、そして10年後に離婚。

7社目の人生も、独立してからの20年間も、
すべて24時間、寝ている時間を除けば、「仕事に没頭」した人生。
家庭を顧みることは、50代後半になるまで、全くありませんでした。

7社目の会社を、当時の支店長と1年以上に渡りいがみ合うことを経て
退職。きっかけは、同僚社員から、毎回会議で衝突するから胃が痛いと
言われて、これくらいが潮時かと悟った次第です。

サラリーマン脱落者と、もっと早く気が付いていれば、
いろいろな手立てができたのにと思います



以後、生活費、その後、養育費を詩人するまで送りづづけて、ずっと
貧乏のままでした。

それでも、好きな仕事ができて、美味しい食事ができれば
毎日が天国です


🍓私は70歳を超えても細々とフリーランスの
 人生を過ごしています

 サラリーマンをしていれば、給与とボーナスがもらえます。
独立すれば稼ぎがアップダウンします。賞与もありません。
しかし「束縛ゼロ」はいい。
すべて自己責任でできるところが最高です。

お金は時の運だから、生甲斐、遣り甲斐をつかんだ方がいい

サラリーマンなら60歳あたりが定年ですが、フリーランスの私は、
75歳まで現役でいることができます。
15年間の収入の差は、賞与の額では追いつきません。

いま、たとえ数万円の収入であっても、出るお金と入るお金では、
大きな差があります。
お金は「現役のプロ」としての証しです。


🍓サラリーマン脱落者は経営者の道に進むか
 我慢して働くかどちらかです

 自分に合った仕事って本当にあると思いますか?
 本当は合わなくて当然ではありませんか?

 だって他人が他人の意思で作った事業ですから。
 あなたに合わせてはいませんから

 合わないと思ったら独立するか、30%は我慢して働くか
 どちらかしかありません

 悟ることがあなたのストレスを和らげます


(了)


飲食コンサルタント業30年の経験を通じてお知らせしたいこと、感じたこと、知っていること、専門的なことを投稿しています。 ご覧になった方のヒントになったり、少しでも元気を感じて今日一日幸せに過ごせたらいいなと思います!よろしければサポート・サークル参加よろしくお願いします