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タワマンと戸建て住宅購入のどちらを選ぶかで30年後の生活の困難さが違う!

🏡10階建て以上の階に住むのは
  危険この上ないことだ

🏡理由1:30歳でタワマンを購入して30年経つと60歳
 
 30代ではちょっときついかなと思うことが、55歳で40%増し、
60歳で70%増し、70歳で300%増しになるとイメージしてみてください。
エレベータの点検日は1台しか動かないでしょうし、台風の時に電源が
飛んでしまったら、電気も水道も使えない

どこかに買い出しに行くにしても、問題は「脚力」です。
階段を下りて登る力がないとダメなんです。

🏡理由2:地震が来たら、長期振動が来たら大揺れするよ

 同じマンションでも、上階に行くほど見晴らしがよく快適です。
しかし、地震の時は、「振れ幅」が半端ありません。

わずか4階建てのビルの飲食店でも、1階は棚に縦置きしたグラスは倒れなくても、3階、4回のグラスは落ちて粉みじんでした。
今からもっと地球にガタが来るとどうなるか不安です。

🏡理由3:老朽化したインフラやビルの補修は誰がするのかわからない

 大分県で地震があった時に多くの家の屋根が何百棟も壊れました。
瓦屋根職人がいない、瓦そのものの在庫がない。
結局1年以上~2年未満待たされて修理されました。
1年以上はブルーシートの景色が連なっていました。

これと同じように、多くのビルが自然災害で破壊されたら、
もしくは、20年以上経って老朽化が激しくなったら、

限られた職人さんと資材や機材で修理するしかありません。
でも、生活は日々あります。
耐え切れませんね。きっと。

少なくとも、
食料の確保や水の確保、電気水道ガスなどのエネルギーの確保が
このタワマンでは終生保証されると考えない方が良いようです。

では、高齢期になったらどうするか?ですが、

🏡高齢期になったら、田舎の戸建てに住もう

🏡理由1:人間関係が良好になる

  
私の暮らす大分県の集合住宅でも、同じ階と上の階と下の階の
人達と交流があります。
全員が同じ町内会です。
特に変な人はいないようです。

🏡理由2:周囲の人口が少ない分だけ競争しなくていい
 
 半分田舎、半分お町みたいなところですから、いいのでしょうね。
もう少し、田舎の方でもいいのですが、コンビニや映画館が近い方がいいので、このあたりを満足しています。

🏡理由3:自然が多いから健康に良い

 近くに河があり、先月からシロサギに加えて野鴨も多数います。
数年後には、河川敷にキャンプ場もオープンするそうです。

🏡理由4:食べ物のおすそ分けがある
 
 柿、栗、小松菜、さつまいも、和菓子、リンゴ、スイカ、かぼちゃなど
お互いにもらったり、あげたりのお付き合いが楽しいですよ。

🏡理由5:自宅の庭で野菜や果樹を育てられる

 私の家は集合住宅なので、トマト1株とかしか育てられませんが、
戸建てのおうちでしたら、1坪でも2坪でも家庭菜園を持つことができます。それって大切なんですよ。
家計的にも精神的にもプラスです。

🏡理由6:サバイバル環境にも順応しやすい

 もし自然災害があっても、自宅でしたら洪水でない限りは何とかなります。タワマンに比べたら、食料や水は手に入れやすいと思います。


私は住宅購入派ではなく
年齢に応じて住むところを変える派ですが、
皆さんはどうお考えですか

私は、今後のサバイバル環境が起こっても
耐えやすいのは戸建て住宅住まいかなと思います。
もしくは、
田舎暮らしですね。


私も高校生までは福岡県の農家の住人でした。


(了)


飲食コンサルタント業30年の経験を通じてお知らせしたいこと、感じたこと、知っていること、専門的なことを投稿しています。 ご覧になった方のヒントになったり、少しでも元気を感じて今日一日幸せに過ごせたらいいなと思います!よろしければサポート・サークル参加よろしくお願いします