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飲食店未来塾:お願いに行く時とお金を借りる時は、真反対の自分を演技する<必殺切り抜け経営術>

 これは私が個人的に過去に実行した方法です。決して仕事上の「公式」の
ノウハウではありません。まねをするしないは個人の責任であり、納得されたら実行してください。


🍓公的機関にお願いに行くときは、同情してもらえやすい自分に仕上げて訪問する

 相手の立場と建前を知ったうえで、<お願いに行く時>は、
相手が納得する自分の見せ方を決めて訪問するということです。
このパターンの対象先候補は、

市役所 国保年金課 福祉関係など
★社会保険事務所 
年金相談など
税務署 税金の未納・滞納・分割相談など
    (*税務署は公的取り立て屋と私は個人的に理解)

に、こちらの希望をできる限り叶えてもらえるように、お願いに行く時の
方法です。

公務員さんですから、「大半は前例ありき」「上司命令絶対」です。
しかし、わずかの差で相談する相手によって対応の仕方が違います。

<補助・援助をお願いする時の演出>

服装   
 服はヨレヨレ、しわくちゃなど「古着」イメージが強い方が効果的。
姿勢   
 胸を張らずに、やや前かがみで猫背風にする。
言葉使い 
 やや気弱にしゃべり。語尾を弱く発音する。
    
 色つやが悪い、寝不足、やつれているイメージを出す。
 *必殺技は伺う前夜は夜更かしして睡眠時間を減らす人は達人級。
笑顔   
 笑顔は条件がかなえられた時だけ。
    
 ボサボサのまま(ブラシなしで手ぐしだけ、整髪料をつけない)
ひげ
 1日間~2日間は髭を剃らない。
 (特に税金の分割を頼みに税務署に伺う時)
 
 つやのない履き古した靴が効果的。
時計 
 使い古した、皮バンドの擦り切れた時計。
かばん
 長年使っていたものを引き出してこの時だけ使う。

<狙いどころ>

 窓口の人から「この人を助けてあげなくては」、「これだと仕方がないな」と向こうから、共感と同情をしてくれる演出がとても大切です。


しかし、これは騙しではありません。
目的を達成するための大切な演技なのです。(面談時間限定の俳優です)

🍓融資申し込みや公的機関に申込みに行く時

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