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"オトナ女子の"お金の貯め方増やし方

こんにちは。読書日記です。
今回読んだのはこちらの本です。

春から新社会人なのにお金のこと何も知らない…。
というわけで、さらっと流し読みしました。ちゃんと勉強した方が良さげだ。
皆さまどうやってお金のこと勉強されましたか。人生の先輩方、教えてください…。

とりあえず実践しようと思ったものをメモ。

まずは手取り3か月分30歳までに年収分の貯金を。老後は夫婦で3000万、シングルの場合2000万を目指す。

p.18

銀行口座は2つ持つ
毎月の生活費を出し入れしてやりくりする口座と、貯金用の口座を分けて管理する。お給料が入ったら貯金する額を自動的に貯金用口座へ。
生活費のすべてを1つの口座で管理する。

p.62

家計簿を月に1回つける
1か月で何にいくら使ったのか、おおまかに把握できればok。買い物をしたらレシートをもらって、
① 住居費★20~30%
② 食費★10~15%
③ 交際費、レジャー費★7~10%
④ 通信、水道光熱費★7~10%
⑤ 被服、美容費★7~10%
⑥ 自己投資代★10%
⑦ 教育費
⑧ 保険料★2~5%
⑨ 雑費★3~5%
の9項目ごとにクリアファイルなどに入れておく。月末に項目ごとの合計を計算する。100円未満は切り捨ててok。
自分がどこにお金を使っているかわかれば、家計バランスが崩れているところは削り、節約できた分を貯金に回せる。

★はシングルの目安。

私は実家暮らしなので、手取りの50%を貯金に回したいところ。

p.70

ボーナスは半分貯金する
ボーナスを生活費にあてるのはNG。半分は貯金に、半分は自分へのご褒美に使う。

p.82

通帳記帳で無駄な出費が減る
最低でも月に1回は通帳を記帳し、明細の入出金額のそばに何に使ったのかを書き込む。
① 何に使ったか不明の出費がないか
② 固定費が膨らんでいないか
③ 残高は毎月一定になっているか
をcheckする。

p.90

貯めてる人は、お得に楽しむ
① コスメサンプルをGET
② ヘアモデルで美容代を節約
③ レストランモニターになる
④ お試しモニターをcheck
エステサロン、食品や日用品などの新商品をお試しで利用できる。
⑤ 無料スポットを楽しむ
たとえば都庁の展望台は地上202mの高さから東京が一望できて無料。ビールやお菓子の工場には、無料で見学できて試食や試飲ができるところも。博物館や美術館にも無料のところが多数。
⑥ 図書館でゆったり読書

p.98

ラクして効果大なおうちの節約術
① エアコンで消費電力を節約
30分以内の外出ならつけたままでok。外気との温度差が大きい時は自動運転に。設定温度1℃につき10%も消費電力を節約できる。
② シャワーはマメに止める
シャワーを1分使うと、ガス台と電気代で約5.4円かかる。毎日2分シャワーの時間を短くするだけで年間で4000円近くの節約になる。

p.100

ふるさと納税とは
自分が応援したい自治体に寄付ができる制度。寄付した金額から手数料の2000円を引いた残りが、住民税と所得税から控除される。

住民税が課され始める社会人2年目が始め時。

p.103

株式や投資信託を始めるにあたって最低限知っておきたいこと
① どんな仕組みの金融商品か
② 手数料はいくらか
③ どんな種類の利益があるのか

p.119

書籍の購入はこちらから。

では、今回はこのへんで。

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