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【初心者向け】エアライフルの選び方〜5.5mmお勧め編【2024年 最新版】
前の記事では、狩猟用エアライフルの選び方と称し、用語や選ぶポイントを紹介しました。
今回はこれらを踏まえて、初心者向けの、鳥猟を中心とした狩猟に向いたエアライフルを紹介したいと思います。
これを書くにあたり残念ながら、私のスイス銀行の口座に袖の下が振り込まれませんでしたので、完全に忖度なしで書いていきます。
ただしメーカーや販売店に忖度はありませんが、私が触ったことがあるもの、構造を知っている
【初心者向け】エアライフルの選び方〜知識編【2024年 最新版】
皆さんこんにちは。
突然ですが先日、私は今までに80ほどnoteに記事を書いているのに、こうした超ビッグワードの記事を今まで書いたことがない、という驚愕の事実に気づきました(笑)
いやホントそれでよくこんなにアクセスがあるものだ、ありがとうございます、と皆様に感謝の意をお伝えしつつ、
初心に帰りまして、改めて初心者向けの狩猟用エアライフルの選び方を書いてみたいと思います。
全2部構成で、まずは
エアライフルとチェアガンアプリの設定方法
僕はエアライフル猟を始めて5年ほど経ちます。友人に誘われて始めた趣味で、最初から良い師(友人&銃砲店)がサポートしてくれたおかげで、多くの方が悩む(と聞いたことがある、笑)なかなか猟果が上がらないという経験もなく、初年度でキジ、カモ、雑鳥含め10羽程度からスタートしました。
そもそも僕はバーダーだったので鳥を探すことに慣れていた、というのも大きいのですが…
それはさておき、本題に入り。
今期
エアライフルとチェアガンアプリの運用方法
先日、エアライフル用の弾道計算アプリ『ChairGun』の初期設定を書きましたが、
今回は、実際の運用設定についてです。
確認ですが、メインの設定画面はこちら。
参考までに私の銃のデータ
ボブキャットMKⅡ5.5mm
弾はJSBジャンボヘビー
残念ながらプロジェクタイルスの弾種登録にはありません。
なので、プロジェクタイルネームはイグザクトヘビーになってますが、ウェイトとBCは手入力してます
荷室に2段ラックを設置してみた
キャンプやアウトドア遊び、そして狩猟などで、後部座席や荷室にたくさん荷物を載せる機会は結構ある。今まで荷物が多い時は、コンテナなどを使って重ね置きしたり、荷物をパズルのように詰め込んでいた。
それでも愛車のパンダは室内高があり、上部空間を持て余すことが多かった。また、コンテナなどを積んでも倒れないようにラッシングをかけるのもひと手間掛かっていた。
荷室の2段ラック化の構想は前々からあったのだ
最新のエアライフルは必要か?
※2024.9.26リライト:この記事を書いたのが2年半前。その当時と2024年9月現在ではエアライフルを取り巻く環境は大きく変化しました。
こちらの記事は【PCPの世代とレギュレーター】と合わせてお読みください。
私は以前FX AIRGUNS BOBCAT MK2・5.5mmを所持していました。
FX AIRGUNS が、MK2の前身となるボブキャットを作ったのが2012年なので、基本設計はも
博学審問 番外編 AR猟のスコープ入門
2024/May Rewrite
リクエストを頂いたので、今回はこんなネタで書いてみようと思います。
なかなか腰が上がらなかったのは、この手の記事を書こうとするとメーカースペックを拾ってこなくてはいけなくて、しかも表記単位の変換などもあり、とても億劫だったのです(笑)
そしてこの億劫さは、皆さんがスコープを比較検討するときにぶつかる問題でもあります(笑)
さて、私の今までのスコープ遍歴は、安
博学審問 番外編 AR猟の双眼鏡入門
2023.11.12リライト
※はじめに、本稿は、双眼鏡とはなんぞや?という狩猟初心者の方に向けた、【選び方】のハウツー記事です。
さて光学、特に双眼鏡は市場規模も大きく、また野鳥観察といったメジャーな趣味もあるので、含蓄をお持ちの方も多いと思います。
かくいう私もバードウォッチングが大好きで、幼少の頃から毎日野鳥を観察していました。大人になってからも何かと双眼鏡を携帯して、今でも野鳥観察に
バルカン3とエアスラッグ〜R4猟期を終えて
車の故障からスタートした私のR4年の猟期も、事故なく無事終えることができ、ホッと胸を撫で下ろしています。
前期まではFX ボブキャットMK2-.5.5mmで、猟期後にエアライフルを入れ替えています。
つまり今期はバルカン3での初の猟期、そして輸入後半年ほどかけてセッティングしたエアスラッグでの初めての狩猟でした。
結果から言って、猟果自体は、例年と変わらず獲れています。
獲物の狙点は今期もヘ
ロングレンジ用スコープに悩む…
皆さんこんばんは。JP-KIJIハンターこと宮原です。
突然なんですけどね。
100mオーバーでキジやカモのヘッドを狙ったり、
射撃場の100m的で20mmくらいのグルーピング取りたくなると、
高倍率のスコープが欲しくなるじゃないですか?
んで、今まで使ってたVortex Diamondback FFP 6-24×50は、
エントリーモデルとはいえ、重量、レティクル、ダイアル、見え味など、全体
【実猟編】2023春号けもの道よもやま話①エラタックマウントが良いぞ!
エラタックマウントの精度が良い、というのは先の記事で書きましたが、
それって実際の狩猟ではどうなの、使えるの?という話ですが、
結論から言ってバッチリ使えます。
ロケではMOAモデルを使いましたが、今回はわかりやすくMRAD(MIL)モデルで説明します。
MRADモデルの場合、傾斜は4MRADずつ動かせます。
1MIL=50mで5cmですので、4MRADだと20cm動きます。
え、でも猟場だ
2023春号けもの道よもやま話②ベルハンマーを試してみたぞ!
今号のけもの道には3本寄稿しているのですが、そのひとつが、巷で話題の極圧潤滑剤、ベルハンマーの取材。
銃のメンテナンスオイルって、これだ!というのがあまり無い気がしていて、何かいいの無いかなーという中で見つけたベルハンマー。
調べてみると販売元のスズキ機工さんは我が家の近所にあるじゃないですか。思い切って連絡してみると、ぜひ遊びに来てください!と言われたので、
それならばと、けもの道にページを割