ぽやぽや

10日ぶりに学校に行くことがやっぱり怖くて、
さんざんバイト終わりに駄々こねていたら、
ぜんぜん、慰めてくれるわけでもないんだけどやさしい人たちがいっぱいいて、
ここでは、がんばれないわたしもすぐ泣くわたしも小学生みたいに薄着なわたしも、ちゃんと息をしていられるってことがわかった。

次バイトに行く日は、偶然にも5年目の始まり。
自分の意思でこんなに長く続けたことなんてないかもしれない、と思うたびに、自分の意思だけでは続けられなかった4年間だった、と思う。
18歳になったばかりの社会性皆無・無表情女の面倒をこれでもかというほどみてくれて、喧嘩とか恋愛とか家のこととか、これでもかというほど聞いてくれて、いろんなことを教えてくれて、気にかけてくれて、すごくすごく恵まれていた。いろんなことを諦めようとするたびに、発破をかけてくれるひとたちばっかり。大学だって、あの場所がなければ行き続けられなかったと本当に思っている。

なーんて、長文で思いを伝えるのは苦手なのでしませんけれど、少しずつ、何かを返していかなきゃ!と思ってやまない。

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