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2024年昇進の春

自分のお仕事のことなのですが…

4月から昇進します(会社員です)
一般社員から肩書き付きにステップアップします


プライベート自分語りの記事よりも小説の推敲を進めたいところではありますが、先日スキをもらったことがきっかけで4年前の記事に気づいて感慨深くなってしまったので、つい……
筆が走ってしまいました。


スキを頂いたのはこちらの記事で、

4年前、コロナ禍まっただ中の2020年。

この中では「創作活動の目標が定まっていなくてモヤモヤしていることに気づいたから、目標設定をしよう」という趣旨のものです。
当時は「人を巻き込んで創作活動したい」とひとつの目標を見いだしたわけですが、今はひとりでコツコツ小説を書くという真逆な状態です。

まぁ、それはいいとして(良くないけど)


仕事の話も話題に出していて、それが感慨深かったんですよね。

2020年と言えば第2子の育休明けから丸2年経過したあたり。
子供の体調不良で仕事を休んだり、仕事を犠牲にしなければいけない時期でした。
「劣等感をプラスに変えて目標を見つけられた私の実体験」が創作活動を前向きにするヒントになるのでは?と思い挿入されている話です。


要約して一部引用します。

劣等感をプラスに変えて目標を見つけられた私の実体験

お仕事で劣等感を抱えていた時期がありました。
私は学生時代勉強していなかった分野の仕事をしています。圧倒的に専門分野出身の社員の方が仕事が早く、私は話にもついていけないことがありました。何をやっても遅い。しかも失敗する。頼ってばかり。自分で自分のことを使えない社員と思い仕事に後ろ向きな日々が加速していきました。さらに、出産でブランク。育児優先のため働き方はガラリと変わりました。短時間で成果を上げなければならない。依然、自分の基礎知識や専門性は未熟状態…。
この状況で、自分の意識を変えなければ仕事はできないと思い、180度思考を変えました。

たどり着いた私の目標は、私が私なりにできることで一番を目指すことにしました。

私なりの仕事スタイルを見つけたら周りが気にならなくなりました。後輩社員に追い抜かされ、追いつけない状態なのですが、以前より劣等感は感じなくなりました。


私が私なりにできることで一番を目指す。

それを目標に頑張っていた4年前。
積み重ねた結果、昇進に繋がりました。

昇進は私だけの力ではなく、推挙していただいた上司のおかげだと思っています。
2023年度は「実力的にはもっと階級が上だから、そろそろ昇進させたい」と打診してくれました。


入社時はゼロスタートだったのが、今では「私じゃないとわからない案件」があり、私が私なりにできることをコツコツやった結果、私じゃないとできない一番なものを手に入れることができたんだなと、

しみじみ感じました。


肩書きは私にはもったいないというか、くすぐったいと言うか、まだ一般社員に甘んじていたい気持ちがありますが、
後進を育てていくために、前を歩こうと思いました。


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