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勝間和代になる方法#182 希望は伝わる

空がね、本当に美しかったんですよ。

私が“ 希望 ”を感じたのは、スクラムユニゾン(国歌を歌っておもてなしプロジェクト)のメンバーの方々と子ども達がグラウンドで国歌を歌ったのを見たからかもしれない。

私がフィジー国歌を歌うのを聞いていた隣の方が「素晴らしいおもてなしね。」と言ってくださり、手応えを感じたことからかもしれない。

推し含め、日本代表の活躍を心から祈っていたからかもしれない。

ワールドカップの成功を感じたからかもしれない。

鵜住居小・東中の跡地に建設されたスタジアムで日本代表の試合がスタートしたことが、釜石市含め東北の方々の明るい未来へつながるように思えたのかもしれない。

今、改めて釜石鵜住居復興スタジアムのホームページを見てみたら、

ラグビーワールドカップ2019の開催にあたっては、感謝の心で日本中世界中の皆様を歓迎し、小さな町の不屈の魂で開催を成功に導き、次世代に誇りと希望を伝えていきます

とありました。

思いは伝わる。

以前よく聞いていたピアノデュオ、レ・フレールの楽曲に「空へ」という曲があります。

この曲をはじめて聞いた時も“ 希望 ”という言葉が浮かんだんです。

特典DVDだったと思うのですが、作曲者が「宇宙飛行士の方と対談し、インスピレーションを受けてこの曲を作ったんです。宇宙に行くって希望じゃないですか。」と言っていて衝撃を受けました。聴いた人にイメージした言葉を浮かばせることができるなんて、アーティストってすごいと。

釜石鵜住居復興スタジアムもそうです。

釜石の皆さん、

言葉で聞いてなくても希望は伝わってきましたよ。


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