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勝間和代になる方法#207 葉山・惠土の蕎麦懐石

おはようございます。

してみたいと思っていること。

私なりの大人の粋な食事のイメージなんですが、カウンターで揚げたての天ぷらを一品ずついただく天ぷらランチとゆったりした空間でいただく蕎麦懐石。

その1つを葉山で叶えてきました😊

そもそもは、海が見えるホテルに泊まりたいと思っていて色々検索したのが始まりです(この日は結局日帰りですが(^_^;))。

グーグルマップで行きたい場所の近くの飲食店をクリックし、口コミを見て、それからウェブサイトを見るというのが最近のお氣に入りの検索方法です。

その手順で惠土というおそば屋さんにたどり着きました。

Facebookにて『夏は鮎』という稚鮎蕎麦や活け鮎の塩焼きの写真を見て、「見つけたーーー!!」と興奮。

HPのご挨拶には、

僕は、立川の蕎麦懐石「無庵」にて数年間、修行いたしました。そこには自家農園があり、そこで育てられた滋味たっぷりの野菜や、味わい深い自家製粉のお蕎麦に触れていくうちに、やはり料理は食材であると感じました。そんな理由で海と山に囲まれた葉山に導かれ、この店を開きました。
蕎麦は茨城から有機栽培の玄蕎麦を仕入れ、蕎麦の深い味わいを追求する為に、毎日手臼で挽く手挽きせいろ、そしてお料理は、地元三浦半島の食材を中心に使い、蕎麦懐石コース料理を昼・夜と完全予約制にて営んでおります。

とあり、好きな店だと確信。予約しました♪

お店は古民家で畳の上にテーブルがあり、風通しが良く風鈴が鳴って、とても氣持ちのいい空間でした。

お料理は控えめに言って、、、
最高でした♥

一品目から心と胃袋を掴まれてしまい、「もうこの品だけで来た甲斐がありました。」と伝えたところ、「一品目からですか?」と笑顔で驚かれました。

それがこちら。

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サザエの下には葛で固めた蕎麦豆腐。

もともと胡麻豆腐が好物の一つなんですが、モチっとした食感にサザエの肝入りとは!完全ノックアウトです。

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鱧とオクラのすり流しとそばがき。きたー!!鱧♥

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八寸。これ、日本酒好きは悶絶します。

12時の方向から、かぼちゃスープ、自家製鱧の子の塩辛、冬瓜煮、ミニトマトのおひたし、絞りきゅうり、茹で落花生の燻製、茄子田楽、煮蛸。そして真ん中は、鯵の蕎麦寿司。

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梅風味のじゅんさい蕎麦

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茄子と鴨の治部煮

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新生姜とトウモロコシ、太刀魚の天ぷら。青みかん添え。 

太刀魚は断然火を通したものが好み♥

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〆の蕎麦。蕎麦湯も美味♥

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ミントのブラマンジェ。ヤバいやつです。

好きな食材ばかり。でも味わったことのないお料理。丁寧に、すごく丁寧に作っているのがわかる品々。なんて、なんて口福♥季節を変えて、また行きたい!

心安らぐ海を見て、蕎麦懐石に舌鼓を打つ。

次はどこかホテルを予約して1泊しよう。夕日も見たい。葉山は思ったよりも田舎で(いい意味で)、旅行した感がすごくありました。近くにこんな素敵なところがあるなんて。

惠土さん、ごちそうさまでした。





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