見出し画像

ルシファーとカイロンの合・これからやってくる宇宙からのエネルギーを活用するために。

現在、ルシファーとカイロンは合。
先日の新月の時も合でした。
この合は2月の最初のころまで続きます。

2025年の海王星の牡羊座入り、セドナと天王星の合、2026年のアルゴルと天王星の合・・・
などなど宇宙からはかなりインパクトのあるエネルギーが地球に届くことが決まっていて
これらのエネルギーは受け取る側の人間の意識の進化が進んでいれば進化、進展の協力な後押しとなり
意識の進化が進んでいないと人類に災害をもたらす可能性となります。

後者であっても破壊の後に再生はくるわけですが
絶望的な悲しみをもたらす事象をあえて越えて再生するより
今のうちから一人一人が意識の進化のために努力していけば、負荷を減らして進化、進展出来るわけです。
(ダメージが大きければ、再生するまでに時間がかかりますし)

人間が経験する悲しみや苦しみの中心にあるのは「魂の意図と逆の事をした結果」が大半ですから。

*     *

このルシファーとカイロンの合のテーマは「傷中心の生き方から、自己の意思中心の生き方に切り替える」です。
まぁ、宇宙が伝えていることに特別な新しさはありませんが、今後の大きな動きに近づいている状態での事なので
もう「時期が来たら」とか「自分なりに頑張る」なんて言う猶予はないな、という感じがあります。

今までの私たちは当たり前のように
「したいことをしたら傷ついたので、もうしたいことはしません。世間一般の常識内で生きます」を選択してきました。
傷つかないために自分の創造エネルギー、お金と言うエネルギーを最大限に活用してきたわけですが
もうその生き方を自分の意思で本当に止めなきゃならないわけです。

また、ルシファーとカイロンの合なので、自分の傷に向き合い、自分の傷を癒した事で「自分が何をするべきか」が明確になります。
自分の生まれてきた目的を無視するほどに、エゴは当然強くなり、人生はより混乱していきます。

また、新月のチャートではルシファーとカイロンの合は8Hで起きていて
この合はアセンダントとタイトに150度を取っています。
8Hなので自分の感情を通じて、自分が抱える闇に、どれだけの勇気を持ち、どれだけ深く向き合えたか、で自分と言う存在の輪郭がより明確になるわけです。

相変わらず感情を通じて闇に向き合って!という事を言われていますが
それだけ人間が「出来てるつもり」になっているだけってことです。
「出来てる」「やってる」と言う人の大半(っていうかほぼ100%)は「つもり」なだけで出来ていません(私の経験上)
なのに、プライドばかり高くて自分の間違いを受け入れられない状態の人ばかり。
もう、「つもり」では逃げ切れない事態が目の前にやってきています。
でも、まだ、その事態をプラスに変えるチャンスはあります。

出来てる、やってるという方は、そのプライドにしがみつくのではなく
本当に自分は闇に正しく向き合えているか?を確認されてはどうでしょうか。
そこでの経験や学びは本当の意味でご自身に癒しをもたらし、意識の進化も可能にします。

出来てる、やってるという方は闇に向き合う必要性、闇の先にしか存在しない光があるという知識はお持ちだと思います。
でも、いまのままでは知識のまま。
知識は経験と結合しないと「使えない」ままです。

その知識を経験に変え、その経験を誰かのために使えるようになりませんか?
一人でも多くの人がここに取り組めますように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?