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水星、双子座と色

水星、双子座と言えば

学び
コミュニケーション
言葉
天界も魔の国も自由に行き来できる

で表現されます。

でも、水星、双子座にとって大切なことは
ただいろんな世界を学び、知識を増やしたら、いろいろ経験したらOKではなく
その経験を使って、自分が隠してきた闇に向き合い
その闇に隠れている自分だけが持つ個性や才能を見つける。

また水星、双子座の管轄で自分の知識や経験を言葉で表現する術を得ないと、蟹座や月を通じて自分の基礎を作ろうにも作れない。
ただ感情に圧倒され、その感情かが逃げるしかなくなる。
(蟹や月はそれまでの牡羊座~双子座の経験を一度水に溶かして、中心にあるエッセンスだけを抽出する作業)

これも、別noteの記事です。

*     *

私は人と話すときや、何かを読むとき、その人は発したり書いたりする内容ではなく
その人の言葉が持つ色の数を無意識で感じ取ろうとしています。

ただ知識を記憶している人の言葉は、色が少ないし
知識を消化して自分のものにしている人の言葉は色が多い。

前者が雄弁に語る知識は凄そうなのに、色が少ないので違和感を与え
後者の言葉は知識が身についているので、たった一言でもズシンと重い。

でも傾向として前者の方が人気があり、後者の方が人気が無い。
その理由は、前者の言葉は偽物なので、その言葉に触れた本人に光が当たらないので、自分の黒い部分の存在に気づかなくてもいいけど
後者の言葉は本物なので、その言葉に触れた本人に光が当たり、自分の黒い部分が浮き上がるから。

前者のように生きていれば楽は楽だと思うけど
でも、そうやって生きていると、どんどん自分と魂の乖離は進むため
どの方向に生きればいい、とか
何をすればいい、が分からなくなるので、常にだれかの指示、指導が必要となり苦しい人生になる。

でも後者のように生きたり、後者と繋がっていくと
自分の黒い部分に目を向けることになるので辛いけど
その黒い部分もしっかり言語化して自分の身に付けていくと、その黒い部分に隠れていたギフトが手に出来る(自分の個性、才能)

*    *

今年は水瓶座に冥王星が移動するので、また大きな変化が生まれます。
水瓶座のルーラーは天王星、天王星のオクターブ下は水星。
水星を上手に使いこなせていないと、水瓶座時代は生きにくいと私は思います。

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