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240116_何をもって仕事と言っているのか?

成人するとだいたいどこかに就職して日中、ビジネスマンとして働きますが。

自分の場合はフリーランスの人とともよく出会うので彼らの行動を見ていると【自分が活躍できるお金になる仕事】を欲しがっていることが多いです。

それで自分もこの前、ふっと思ったのですが
【自分にとっての仕事とは一体何か?】
【あなたにとっての仕事とは一体何か?】
【彼にとっての仕事とは一体何か?】
【彼女にとっての仕事とは一体何か?】
【彼らにとっての仕事とは一体何か?】
【あなたたちにとっての仕事とは一体何か?】

となってそもそも自分が考えている仕事の定義って何だっけ?と思ったのです。これ意外にもよく吟味していなかったのですが、多くの人はそうでしょう。何となく親が仕事に出かけていくのを見て仕事ってのは家の外に出ていって、服装はネクタイしめてとかのイメージで、自分で自分の仕事を定義したわけではないハズです。
要するに見よう見まねで【他人の仕事の定義】をかなり真似しているハズで今行っている自分の仕事に対して【自分独自の仕事の定義】がほぼ入っていないハズです。

人間が行う仕事、昆虫が行う仕事、動物が行う仕事、植物が行う仕事、恒星が行う仕事、惑星が行う仕事、銀河団が行う仕事・・・と色々な局面がありますが、人間が行う仕事に関しては現在、様々な仕事の種類はあるけど、【仕事の定義】はそんな様々あるわけでなく、何となく他人の真似事、他人がこさえた定義でその通りの仕事に従事していると思われます。

今現在、自分はお金にならないこと、お金になることの両方の活動を行っていることから、【あー何となく自分の仕事とは?】と問いかけをしてみたときに【この定義】にしてみようと思うものはあります。

んで再定義したらどうなるのか?

という話なんですが、自分が決めた領域に沿って原子分子素粒子が現象を創るということになるので、自分の現実の現象に独自性が出てくると思います。

現代で言われている一般的な仕事というのは概ね【社会を存続させるためのもの】でありますが、では社会の存続が何故、必要なのか?ってことになると人間という種族の生存確率を高めるためですよね。
ちょっと前まではそれで良かったのですが、段々、人類が宇宙のほうに興味を持つようになるとその社会の存続のためだけに活動しているだけでは生存確率が高まるとは言えなくなってきていて、プラスアルファ的な要素が必要となってきていて。地球レベルでの活動から、今度は宇宙のほうにも関心を向けていく必要があるので今、当たり前のように行っている【仕事】だけやっていては生存することが難しくなってくるでしょう。

そうなると誰かが【仕事】の定義を更新する!なんて号令をかけてくれるのを待っていたら自分の人生が突如、終わってしまうことも出てきて。そうなると個人個人で何かとスピーディにアップデートしていく必要があると思われます。
家族を維持し養うためには現状【お金】が必要なため、お金と交換する労働がまだ必要でありますが、時代的にそれだけやっていては維持することが難しくなっていっている感じがあります。
となるとお金になることだけを仕事と捉えているとどんどん自分の活動できる範囲が狭まってくるでしょう。

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