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230219_家の中で全ての買い物が出来てしまう未来

タイトルの通り、家の中で全ての買い物が出来てしまう未来というのはひょろっとやってこようとしています。

このような状態になってしまったら、肉体が存在している意味はほとんどなくなるかと思います。手軽・便利を過剰に求めた脳は脳以外を切り離しにかかるんですね。省エネと称して。こうしてこのムーブメントにのってしまった人間はもしかしたら脳だけで生きる可能性はありますね。

時代の変化とともに便利なものが出てくるのは仕方ないところがありますが、便利=何かと交換されている、と思ったほうがいいと思います。便利になることと引き換えに何かを失っていくということです。次々、便利と称して色々なインフラが充実してきていますが。そのたびに今の人類は色々なものを失ってしまっていて、結果、機械的な反応を繰り返すマシーンのような人間が増えてしまいました。

御話レベルで聞いたものですが、かつての相当なレベルまで進化した人間というのは便利なものを発達させなかったんですね。現代社会で便利なものと称して登場する機械というのはもともと人間の肉体にも内蔵されているもので肉体進化とともに肉体がもともと持つポテンシャルとして開花させていって具現化させていたので、機械とか作る必要がなかったということになります。

御存知の通り…機械を作るにしても地球上の資源をはぎ取って作られるものですから、必ず環境破壊を伴いますね。また便利になるようなインフラを充実させていくのもそうで。結局、破壊された環境は元に戻ろうとしますから、そこで環境破壊した人間は自然災害に見舞われるということになるのですが、便利になると環境破壊を伴い人類は確実に自然災害に遭遇することになるということで。古代の知性溢れる人間たちがテクノロジー・機械化を選択したなかったのはそういうことが解っていたからだと思います。

肉体を発達させればええやん、ということでそっちを選択したということで。

どうなっていくことやら・・・


クリスタル・フラーレン


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