【よもやま話#001】箱庭とみんなの公園。
江北町は、北側が山間部・南側が平野という地形です。
みんなの公園は、そんな江北町の縮図になっていて、さらに、御岳山を借景とした、箱庭をイメージしてデザインされているそうです。
公園の敷地の広さは70m×70m(約150坪)と、あまり大きくありません。
公園の周りは、垣根で囲われるそうなので、まさに『箱庭』そのもの。
みんなの屋根(交流棟)側から見える、築山越しの御岳山の借景、どんな景色になるのか、とても楽しみですね。
前回の住民説明会で、公園の設計を担当しているランドスケーププラスの平賀さんは、江北町の長崎街道のことに触れ、御岳山は、江戸の昔から、地域の人や旅人にとってシンボル的な存在だったのではないか、と話していました。
公園がオープンしたら、再び、御岳山が、江北町のシンボルになるのかもしれませんね。