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ポンコツなわたしで生きていく(読書感想文)

ポンコツから愛を込めて

こんな「はじめに」から始まる。
”ポンコツな私で生きていく” 著者 いしかわゆき 
読んでゆるい気持ちになれたのと、自分の中にいる厳しい私が反応してるのをひしひしと感じ取れました。
ポンコツがポンコツのまま生きるためにはどうすればいいか。
今日はこの本から感じたことをアウトプットしていきます♡

この本を手に取ったきっかけ

いしかわゆきさんの「書く習慣」も#旅する本として友人のはるさんから受け取った。そのとき書いた記事はこちら↓

今回のこの「ポンコツなわたしで生きていく」も同様、#旅する本として受わたしの手元にやってきた。前回と違うのは、#旅する本 発起人のはるさんから直接受け取ったのではなく、その間に全国各地を旅して、私のところにやってきたということ。たくさんの付箋、書き込み、読書感想メモ。他の人の視点が新鮮だ。私が普通にスルーしちゃうところ、結構響いている人多いんだな〜とか、私はなんでみんなと違ってココに心動かされたんだろう〜。そんな読み方ができるので、#旅する本の醍醐味はここにあると思う。

この本から得た気づきや学び

・弱さは強みに変わる
コンプレックスはさらすと強みになる。さらす、がポイント。自分で自分のスタイルを認めて出し続けていくこと。「自分とはこういう人間なのだ!」とさらしてどんどん強みに変えてしまったほうが生きやすくなる!

・自分を変えるのではなく、環境を変えてみる
環境をひとつ変えてみれば、そのままの自分でも受け入れてもらえる!自分を無理に変えようとしなくていいんだ。ありのままの私でいていいんだ!と思えた。自分ではなく、環境を変えてみる。生きやすくなるヒント。

・自分にとっての「得意なこと」が「不得意だ」という人に出会った瞬間、そこに仕事が生まれる
得意なことを貫く。人はみんな違って当たり前。そうやって世界はバランスをとっているんだと感じた。だとするならば、「私の得意」は誰と出会えば、仕事になるのかな?とアンテナを立てることができた。

・書くメリット
ゆきさんの場合:今の自分にしか書けないことを残しておくことで、いつか絶望に陥った未来の自分を救うことができる。コンプレックスを言語化することで、同じ悩みを持つ人が救われること。平凡な毎日を言葉でラベリングすることで、毎日の幸せ探しが上手になること。

それを踏まえ、私の場合を考えてみた。
みなちゅうの場合:毎日の感情や気づきを言葉でラベリングすると新しい自分に出会える気がしている。ゆきさんのいう「言葉でラベリング」は私にとっても、大事なポイント。学びをインプットする(理解を深める)ために書いてアウトプットしている。今日もこのnoteを書きながら、ただ読んで終わるだけじゃなくて、書いてアウトプットすることで、新しい発見が沢山あることを改めて感じている。だから書くことが好きなのだ。

・嫌われてもいいと思っている方が好かれる
衝撃的事実だった。変に自分を取り繕わない方が、相手とも心から仲良くなれる。ありのままの自分でいるからこそ、心地がいい人間関係が築けるんだなぁと感じた。


ありのままでいい

世間からの見え方ばかり気にしない。
自分にとって何が幸せなの?どんな風に、何をどうすれば私は喜ぶんだろう。そこを追求する。そして自分らしくありのままで、できない自分のままで100点なんだ〜!自分が輝ける場所を見つけに行こう!そんなことをこの本から受け取りました。

それと同時に、まだまだ自分の中にちゃんとしなきゃ!という自分がいて、その自分がイライラしているなぁというのも感じ取れた。ポンコツじゃだめ、ちゃんとしなきゃ、かっこいい私でいなきゃとまだまだ思ってる。

でも、やっぱり本当のかっこよさって、ありのまま、どんな自分をもさらけ出せることなのかも。弱さは強さに変わる。だから、安心して、ダメな自分をどんどん認めて出していこう!!

完璧な人間はいないはず。だからこそ、ありのままの自分で生きよう。誰もがそんな風に、自分のまま、ありのままで、サイコーに輝ける時代が来るといいな。まずは、自分がその生き方を実践してみること。心地よく、自分の苦手は誰かにサクッとお願いして、得意なことだけをして生きていたい。

自分の得意を追求したい!そんな思いが自分から溢れ出てきました。
素敵な本に出会わせてくれてありがとう。

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