31歳の私から20歳の私へ
今年、31歳になった私。
来年は本厄、そして女性の大厄らしい。
今年は初夏〜初秋まで体調を崩していた。
胃痛や胸やけ、吐き気で食事がままならず体重が1ヶ月半で4kg減った。
胃カメラをしてもらっても特に病気は見つからず、原因不明。
これが厄年なのか…と、黒い雨雲で覆われたような時間を過ごした。
そもそも厄年とは、男女別で変化の大きな節目の年を【厄】として定めたと、何かで見たことがある。
確かに、今年体調不良になったことが私の人生に大きな変化をもたらす予感がする。
なぜなら、私として生きていく中での核のような、大事にしたい考えを再確認できたからだ。
ここで、タイトルの【31歳の私から20歳の私へ】に続く。
まず、人の顔色を伺いすぎないこと。
20歳の私は結婚・出産を経験し、義両親と二世帯住宅で生活を始めたね。
家族として10年ずっと過ごすよ、自分を犠牲にして家族の顔色を伺って先回りするのは、長い目で見ても良いこととは言い難いよ。
それと、自分をもっと褒めてあげよう。
料理の味付けが上手くいかなかった、掃除ができなかった、洗濯ができなかった。
できなかったことばかり考えて生きていたね。
友達も近くにいない、新しい環境。
それに加えて初めての結婚生活、子育て。
20歳の私は、よく頑張っていたよ。頑張りすぎるくらい、頑張っていた。
できなかった事よりも、できた事を見てあげて、自分の心を抱きしめてあげようね。
31歳、やっと分かったよ。
【自分の心を犠牲にするな】
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