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ヤマザキヒロキ
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※試聴版。オリジナル版(04:37)は購入後に視聴可能。

桜 詞曲ヤマザキヒロキ

誰もいない校庭と人気のない校舎を
一人僕は歩くよ
懐かしい香りがした
いつかこの場所もきっと思い出も
みんな忘れるから
歌に残すよ

未来を思って身がすくむ
それでも僕は歩んでく

散っては咲いて
枯れては芽吹き
幾度と花の散り行く中で
僕ら咲き行き
いずれ散るだろう
幾度と舞い散って
花を咲かそう

擦り切れたバッグ背負って
茜色の空眺めて
通り抜ける並木道
一人の帰り道

夕日に染まった時計
時刻を告げるチャイム
その一つ一つが懐かしくて

未来を思って身がすくむ
それでも僕は歩んでく

散っては咲いて
枯れては芽吹き
幾度と花の散り行く中で
僕ら咲き行き
いずれ散るだろう
幾度と舞い散って
花を咲かそう

未来は明るくて無限の可能性を秘めてるなんて
本やテレビや大人達によく言われる
本当にそうなのだろうか
僕たちの未来は明るいのだろうか
納得した顔して僕は不安に思ってる
僕たちの未来は幸せだろうか
僕たちの夢は叶うだろうか
挫けてしまってはいないだろうか
考え出したら悩みは絶えないけど
僕たちの未来は明るいものだと信じたい

散っては咲いて
枯れては芽吹き
幾度と花の散り行く中で
僕ら咲き行き
いずれ散るだろう
幾度と舞い散って
花を咲かそう

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