起業しようと思ったきっかけ
起業しようと思ったのは、看護師として働いていたとき。
当時、産婦人科で看護師として働いていました。
月2回夜勤をして、子供が3人。
毎日生まれるたくさんの赤ちゃん。
育児に奮闘するママのケア。
やることのタスクが多すぎて、ただただ時間内に終わらせなきゃという焦りと、医療現場での緊張感。
流れ作業のように毎日毎日が過ぎていた。
そんな中、一人の患者さんから手紙をもらった。
担当してくれて安心した。
話を聞いてくれて嬉しかった。
育児、頑張ります!!
という内容で、心から嬉しかった。
そのとき、「私のやりたいことってこれだなー」って思った。
育児に奮闘する中で、泣いているママの話を聞いたり
退院後の生活に不安を抱いているママに安心できる言葉をかけたり
うまくできたとき一緒に喜んだり
「ゆっくり時間をかけて、継続的に関わるようなことを仕事にしたい」
そんな思いが沸々と湧いてきた。
看護師として自分は何ができるのかな。
病院という組織の中で、自分のやりたいことが一体どこまでできるのかな。
そんな風に考えているうちに
「自分でやろう!!!」
と思ったのです。
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