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ITとSEOとブログとアフィリエイト【2022年】

こんにちは近藤(くみちょ)です。

ブログ、アフィリエイト14年(法人)で大手ASPさんで講師したり、インタビュー受けたりしています。もっと詳しく知りたい方はこちら → @kumichoafi

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今日は以下の方向けに

・副業ブロガーの方
・専業、独立したいブロガーの方
・伸び悩んでいるアフィリエイターの方
・1つ上のステージに行きたい方

2020年。

こういうブログを作ってみては?
こういうブログが上位表示しやすいよ?
こういうサイト作ればきっと残り続けるよ?

という視点で記させていただきます。

お忙しいと思いますが、5分だけ。

5分、お読みいただけると何かしらの気づきを得ていただけるのではないかなと思います。(人によっては2020年の収益が大きくアップすると思います)

※後半に上級者向けにも記していますのでよかったらどうぞ


2020年はどんなブログやサイトを作ると稼げる?

A、本を作るようなイメージで作ると稼げるブログとして残ります

以上です。



・・・

で、

終わってしまうと、

なにそれ?つまんね
なんとなくわかるけど…

ってなると思うので補足します。

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あなたは本屋さんに行くことありますか?

と、聞かれると、

まぁたまにはね
結構行くよ!
最近はもっぱらAmazonだよ。

って感じはないでしょうか。

ここでいう本屋さんとはAmazonのようなネットの本屋ではなくいわゆる実店舗の本屋さん。

紀伊国屋
ジュンク堂
未来屋書店

といった全国規模の本屋さんから、都市部にある

MUJIBOOKS
リブロ
蔦屋書店(TUTAYA)
丸善
ブックファースト
文教堂

などを指しているんですが、


本屋さんはジャンル分けされてますよね?区画ごとに

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実用書
専門書
新書
児童書
コミック
文芸(小説)
雑誌
音楽、動画DVD

こんな感じでコーナー別にジャンル分けされている。

もちろん本のジャンルって7000種以上あるので、あなたの家の近所の本屋、書店がこの通りに分かれているかはわかりません。

わかりませんが、大体こんな感じではないでしょうか?

で、

こういったジャンルのどれかに該当するような本を作るイメージでブログを作ってみてはどうですか?

その方が読みやすいし、SEO上もあがりやすいので、長期的に稼げると思いますよ、きっと。

という話なんですね。


なぜその方があがりやすいのか?

答えは簡単です。


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A、グーグルはネットで図書館をやりたいから

です。

だから、そこにおいてもらえるような本を作ればいいんですよという話なんですね。


Googleはインターネット上に図書館を作りたい

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Googleはネット上に大きな図書館を作りその管理を自社でやりたいと思っています。

Google公式ページの中にも

Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。

引用元はこちら

このような一文がありますが、

つまり、

情報(テキスト、画像、音声、動画など)を整理して、あらゆる電子機器(PCスマホ、家電、自動車など)からアクセスできるようにしたい

こう考えているわけですね。


そのときの管理者はもちろんGoogle

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じゃぁ、
その図書館の管理は誰がするのか?

もちろんGoogleです

本のジャンル選定、カテゴリ分け、配置やレイアウト、置く本の選択まで、全部自分たちの自由にやりたい。

そう考えています。


図書館なんで本の閲覧はもちろん無料なんですが…

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ただそうすると維持費や管理費、人件費が出ないので、

・あらゆる箇所に広告を載せる(本、図書館の中だけじゃなくてあらゆる場所に載せたい)
・特定ジャンルの本はGoogleが選んだ特別な本しか置かない(Googleが稼ぐため)

といったことをしているわけです。


特定ジャンルの本はGoogleが選んだ特別な本しか置かない?

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特定のジャンルとは以下のようなものを指していて、

YMYL(お金、人生、健康)に関係する本は特定の本しか置かない

(厳密にはワードごと)

人生において大きな影響を及ぼす可能性があるジャンルなので管理者である私たちが検閲しますよ?変なの置きませんよ?危ないからね。

という発表が建前であり、

実際のところは、

お金が大きく動くジャンル、ワードで上がらないようしたら広告打つしかなくなるだろ?広告打てば?すぐ1位の上に表示できるよ?

ってところでしょうか。


Googleが広告で稼ぐ仕組み

Google広告とは例えばこういう箇所を指しています。

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あなたもご存知かもしれませんが、ここは、

・1クリック100円みたいな感じでGoogleに払う
・上に載せるほど高くなる(目立つ場所)
・オークション制で値段が変わる

という仕組みになっています。

ってことは、

そこに広告を載せたい人が増えれば増えるほど広告費が高騰していくってことですよね?


あなたの周りで最近、広告はじめた人。増えてませんか?

Google広告(リスティング)はじめた
GDNやFB広告はじめた

なんて人。

いますよね?

増えた理由は

SEOは作っても作っても飛ばされる。いつまでこんな不安定なことしてるんだろう?広告でもやってみようかな?

という理由ではないでしょうか。

こう思う人が増えれば増えるほど広告を出す人が増えて、競合が増え、広告費が上がり、最後はGoogleが儲かります。

まるで山手線車内広告のように
渋谷の大型テレビスクリーン広告のように
駅前物件の家賃のように

人気のある場所の広告費(賃料)は高騰していくわけですね。


広告費が高騰すればGoogleが儲かる

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広告費(賃料)が上がれば上がるほどGoogleの儲けは増えますので、

Google的には、

お金が大きく動くワードを定期的に飛ばし
広告出稿者を増やし、
広告費を高騰させたい。

別に悪いことでもなんでもなく、事業戦略としては至って普通の選択なのではないでしょうか。

プラットフォーム側(作った人)がルールを決める。

税金にしかり、
年金や社会保障にしかり、

Twitterやインスタ、Youtubeなども凍結されるときは一瞬。全てあちら側の都合で決定されます。

ということで、

Googleも定期的に自社の都合でルール改正するわけですが、流石にあまり露骨にやるのもアレなので(笑)建前上、作ったのがYMYLではないでしょうか。


お金が動くジャンル、ワードに変動が来る。それも定期的に

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ちなみにここではあなたに伝わりやすくするために、よく聞く言葉のYMYLを使いましたが、Googleの中にYMYLという概念はたぶんなくて、

お金が動くワード(広告費の単価が高いワード、CPCが高い)を飛ばす

というルールがあるだけだと思います。

どういうことかというと、


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1.今、お金が大きく動いているワードを飛ばす(4半期決算ごと?)

2.それ以外のお金が大きくお金が動くワード、新たに生まれるお金が大きく動くワードはストックしておいて時期を見て飛ばす(売上を上げたいとき?)

ぐらいのもんではないでしょうか。


飛ばす理由も実は、後付なのでは?

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アルゴリズムの自動処理か
→ 器以上のドメインをパターン検知で落とす

アルゴリズムのバッチ処理か
→ 誰かがボタンポチ。無慈悲にがーっと飛ぶ(笑)

人を介した手動ペナルティか
→ 手動も最近、メールすら来ないやつありますよね

小さい変動ならそれこそ毎週のゴミ出しのように、月曜はココ、火曜はココみたいな感じかもしれませんし、大きい変動なら粗大ゴミのように予約制で(笑)

前もって飛ばすジャンルとワード、
大まかな実施日を決めた後、
上記のどれかで飛ばすかみたいな。

で、あとから、
このアップデートはコアアップデートと名付けよう!」みたいな感じで後付してるんじゃないでしょうか?(定例会議か何かで偉い人が「よし!その名前で行こう!」みたいなノリかもですね笑)

※余談
2016年ウェルク問題がおきた時、Googleポンコツと言われないためにも「我々はこういう
対処をした」という公式発表が必要でした。消費者向け、行政向け、マスコミ向けでです。
それがYMYLで上位に責任能力の高い企業を配置することでいざってときのスケープゴートに
したいんでしょうね。そしたらマスコミが叩く矛先が変わりますので。



とはいえ…



全部のブログやサイトを飛ばすと図書館に本がなくなっちゃう!

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本がなくなったら誰も図書館に来なくなっちゃいます。

本は置きたいんです。

いわゆる客寄せ用の本。

つまり、本屋にあるような

読んで役に立つ本(実用書、専門書、新書、児童書)
雑誌(トレンドが知れる本)
喜怒哀楽が動く本(コミック文芸、小説)
DVD(音楽、動画コンテンツ)

こういった役に立つ本。
心が動く本。

大勢の人が読みたくなるような本は置きたいんですね。じゃないとGoogle図書館を誰も使わなくなって潰れます。

なので、

客寄せに使うための本は私たちから寄贈(無料で贈ること)させたいんですね。

その代わりにアクセス送るよ?というノリでです。

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ってことは、Googleが置きたくなる本を作ればいいだけ

ここまでを簡単にまとめると、

Googleはネット上に図書館を作りたい。
その維持費、管理費を捻出し続けるためにお金を稼ぐ必要がある。
そのために本や図書館のあらゆる箇所に広告を載せたり、図書館内のレイアウトや配置を自由に変更する。
お金が大きく動くジャンルの本は検閲をきつくして責任能力のある特定の本しか置かないようにしている。
そうやって図書館の存続、拡大を図るし、今後もそうしようとする。
でも結局、読みたい本を置かないと誰も来なくなって潰れる。
だから読者が読みたいと思う本を置きたい。
その本はただで集めたい。

なので、

私たちはGoogle図書館においてもらえるような本を作ればいいだけなんですね。

※後で読む方は以下のTwitterボタンでメモをどうぞ

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どんな本なら置いてもらえるの?

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繰り返しになりますが、Googleは図書館のイメージなのでこんな感じの本を望んでいます。

読んで役に立つ本(実用書、専門書、新書、児童書)
雑誌(トレンドが知れる本)
喜怒哀楽が動く本(コミック文芸、小説)
DVD(音楽、動画コンテンツ) ← Youtubeのこと

(※YoutubeもGoogle図書館の一部、別館)

一方、図書館ですのでいわゆるチラシ、広告といった本は置きたくありません。


広告中心の本は置きたくない

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実際、あなたの近くの図書館でもそうだと思いますが、チラシや新聞折込など、モロ広告!というようなものは置いてないですよね?

Google図書館も同じで、よっぽど本が少ないジャンルじゃない限りは基本、広告広告した本は置きたくないんですね。

わかりやすく書くとこんなイメージです。

▼ 広告なので置きたくない
ホットペッパー
フリーペーパー(ぱど、リビング新聞など)
求人情報誌(タウンワークなど)

▼ 本、雑誌、エンタメなので置いてもいい
ゼロトレ、医者の考案した味噌汁、妻のトリセツなど(普通の書籍)
東京ウォーカー、MONOQLO、ファミ通など(普通の雑誌)
漫画、小説、音楽、動画など

駅とかに置いてあるホットペッパー。
あれ9割以上広告ですよね?

一方、本屋や図書館にある東京ウォーカーは情報9、広告1ぐらいの割合です。

つまり、同じ雑誌でも広告中心なのか?情報中心なのか?というお話です。

どっちが良い悪いの話ではなく、Google図書館には

広告中心の本は置きたくない → (利用者が減ってはかなわん)
広告事業とバッティングする可能性もあるし → (広告っぽいものは全部自社でやりたいんだ)

ってことなんです。


広告中心の本じゃなく「誰かの役に立つ情報」がある本を置きたい

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思い出してみてください。

Google図書館はなぜ成り立っているのかを?

みんなが読みたい本をたくさん置くことで人を集めて、そこに広告を貼ることで成り立っている

でしたよね?

ということは広告ばかり張りまくった本や、内容の薄い役に立たない本を置きまくれば誰も使わなくなって図書館が潰れるわけです。

だからGoogle的には

役に立たない本は置きたくない
→ 置くスペースには限りがある
自分の事業とバッティングする本も置きたくない
→ 特に広告事業と当たりそうなものは排除はいじょ

という考えに行き着きます。

なんていうと、
現状クソサイトが山程、上に上がってるけど?

と思う人もいるんでしょうけど、それは「お金の大きく動かないジャンルやワード」
ではないでしょうか?サーバーや人件費などのリソースが無限だったら、
そういったところも整えると思いますが、そうじゃないところまで手が回らない。
もしくはあえて後回しにしているのが現実だと思います。


事業とバッティングするものは排除する

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ちなみにGoogleの事業(広告)にバッティングする可能性がある本は基本的に置いては貰えません。仮に今はおいてあっても将来的にアルゴリズムが整った時、飛ばされる候補になるはずです。

特に先ほど説明した、

お金が動くジャンル、ワードにおいては検閲がきつくされていて定期的に掃除されます。

(まるで「ここは金を出さなきゃ置けない場所なんだぜ?Youはそんなことも知らないのか?」
そしてまた「お前ら散々上位表示して稼いだだろ?今度はその金で広告出してくれや」
と言われている気がします…)



だから、みんなでYoutuberになろうぜ!



という考えも、

あるっちゃぁあると思うんですが(笑)

今回はそんな話じゃなく…

あくまでも「SEOとブログとアフィリエイトで稼ぎ続けるには?」というテーマだったと思うので話を戻します(笑)

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で、結局、私たちはどんなブログを作ればいいの?

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Googleは広告中心の本は置きたくない。
役に立つ本を置きたい。

って言ったって結局、どんなブログ作ればいいの?ということですが、いわゆる私たちみたいな普通の人。

イチ個人が作れるものとして考えた時、

▼ 私たちも作れそう
読んで役に立つ本(実用書、専門書、新書、児童書) > 特化ブログ
雑誌(トレンドが知れる本) > 雑誌ブログ

▼ 一部の人しか作れなさそう
喜怒哀楽が動く本(コミック文芸、小説) > サイト、ブログ、Pixiv、Instagramなど
DVD(音楽、動画コンテンツ) > Youtube、tiktok、showroomなど

こんな感じになるのではないでしょうか。


作れる人は心が動くものを作った方がいい!

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心が動くものとは、

漫画
小説
音楽、動画など人のこころを動かすもの。

喜怒哀楽を揺さぶるエンターテイメント性が高いものを作れる人はぜひ作ってみてはどうでしょうか。

ただ、あなたもご存知の通り、

世の中には売れないミュージシャン、お笑い芸人、漫画家が沢山いますよね?よっぽどのセンスと実力と運、情熱がないと食べていけないのがこの世界です。

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もちろん今は昔とは違い、
Youtubeやinstagram、Pixiv、showroomからTiktokまで、自分を表現し、強みをお金に変える手段が色々あるので、テレビしかなかったあの頃よりは食べていくことはできるとは思いますが、

やっぱり簡単じゃない。

だけど、情熱があるならぜひやってみてください。自分に才能があると感じるならぜひチャレンジしてみてください。

結果が出た時、きっと多くの人に喜ばれます。

※余談
ちなみに多少結果を出しやすくする方法として以下のようなマーケティングファネルを
あわせて考えてみてはどうでしょうか?その言葉で検索すると色々書籍が出てくるので
興味があればチェックなさってください。
201904マーケティングファネル全体像

※マーケティングファネルの一例、画像は近藤作(バックエンドという言葉に嫌悪感を抱く人もいるようですが、マーケティングは詐欺商品を売れば詐欺になり、喜ばれる商品を売れば喜ばれる。それだけの話しなので手法に善悪はありません。あなたも無料お試しのドモホルンリンクルを詐欺だとは思わないでしょう?そういうことです。)


ということで、

実際問題、私たちが作れるものとしては特化ブログか雑誌ブログになってくると思います。


特化ブログ?雑誌ブログ?いまはどっちがいい?

専門書みたいなブログ(実用書、専門書、新書、児童書など)
→ 特化ブログ

雑誌みたいなブログ(トレンドが知れる本)
→ 雑誌ブログ

念のため言葉の確認をしておくと、

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「特化ブログ」とは1つのことに特化して書いた本、専門書や実用書のイメージです。

たとえばこういう本です。

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※Amazonより引用(amazon.co.jp

いずれも、

「1つジャンル、テーマ、目的」について、その答えや道筋を示したようなイメージで書かれた本

図書館で言うところの専門書、実用書、新書がこれに近いですね。

一方、雑誌ブログは雑誌なので1つのテーマのトレンドが知れるものを指しています。

同じ感じで雑誌の事例を出しておくと、


雑誌の一例のイメージ

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※Amazonより引用(amazon.co.jp

いわゆる本屋、図書館の雑誌コーナーに並んでいる雑誌を指しています。


雑記ブログじゃなくて ” 雑誌 ブログ ”

ちなみに雑記ブログじゃなくて ”雑誌(ざっし)”ブログです。

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雑記ブログと雑誌ブログの違いを簡単に箇条書きにすると

▼ 雑記ブログ
タイトル:1歳のゆみちゃんママのブログ
カテゴリ:
私の子育て論
ゆみちゃんの日常
最近、買ったものレビュー!
旦那とのこと
今日のご飯のこと
筆者が書きたいことを書いてそれをカテゴリ分けしたもの。日記のイメージ。

▼ 雑誌ブログ
タイトル:1歳の子供のお母さん向けのブログ(ゆみママ)
カテゴリ:
授乳、ミルクについて
熱を出した!どうする!?
赤ちゃんがいるお家選び
保育園落ちたらどうする?
1歳の子供を持つ父親の話
1歳の子が喜ぶテーマパーク
読む人を想定して、読者が全記事読みたくなるように考えて作られたもの。雑誌のイメージ。

どうでしょう?
違いはわかりますか?


あなたのブログは「個人の日記?ひよこクラブ?」

雑記ブログはいわゆる個人の日記。

「タイトル:1歳のゆみちゃんママのブログ」はゆみちゃんのママの日記のイメージです。ゆみちゃんの日々の出来事やママの体験情報を中心に記事を作成するイメージ

一方、雑誌ブログは本屋にある雑誌。

「タイトル:1歳の子供のお母さん向けのブログ(ゆみママ)」の方は雑誌ひよこクラブのようなイメージ。「1歳の子供を持つママ」が今どんなことを知りたいのか?どんな内容なら興味を持って読みすすめるのか?を予めリサーチしてから記事を書いていきます

これが雑記ブログと雑誌ブログの違いです。

要は日記か雑誌かということです。

※余談
私が知る限りですが、雑誌ブログという言葉を私以外で使っている人は趣味ブロガーのクロネさんが取り上げていたのを見た記憶があります。私とは少しニュアンス的に違う部分もあるかもですが、別にどっちが正しくてどっちが間違っているという話ではないので、理解度を深めるためにも1度目を通してみてはどうでしょうか?

※ちなみに挿絵も偶然にも同じイラストレーターのももりんさんです! → Twitterはこちら

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専門書だって、雑誌だって、本なんだから誰かの役に立つのは当たり前

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ちなみにあなたが

特化ブログを作ろうが、
雑誌ブログを作ろうが、

どっちをやるにしてもブログで稼ぎたいなら誰かの役に立つというのは当たり前の話です。

私たちはその対価にお金をもらってるんですから。


誰かの役に立った対価にお金がもらえる

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当たり前過ぎてあえて誰も口に出さないのだと思いますが、お金というのは誰かの役に立った対価に発生します。

新聞配達の人でも
エアコン修理の人でも
事務員さんも、サラリーマンも、アフィリエイターもブロガーも。

直接的か、間接的かはわかりませんがみんな誰かの役に立った対価としてお金を得ているはずなんですね。

と、言うと、
やれあの国会議員は誰の役に立ってんだとか、
クソnote売ってる詐欺師は誰の役に立ってんだ
おまえ?

と思うかもですが、
”あくまでも大多数の場合は”と理解くださいm(_ _)m


もらえる金額は解決した「悩みの深さと数」に比例する

そしてその時、もらえる金額は悩みの深さや重さ、どれだけの数の人の役に立ったか?悩みを解決したか?で決まってきます。

一例を上げれば

▼ 年収が高い
医師 > 病気という深く重い悩みを解決する対価
弁護士 > 深く重いお金や心の悩みを解決する対価
芸能人 > 大勢の人の心を明るくしたり、楽しくしたり、軽くしたりする対価
深く重い悩み、大勢の悩みを解決した対価に大きなお金がもらえる

▼ 年収が低い
事務仕事 > 会社の事務、雑務をこなす対価
清掃員 > 掃除をした対価
マクドナルドのアルバイト > レジやバーガー作りの対価
軽い悩み、少数の人の悩みを解決するときはあまり大きなお金はもらえない

なぜ医師が高給取りなのか?
なぜアルバイトは低賃金なのか?

職業の貴賎の話ではなく、現実になぜそうなのか?を考えてみると答えが見えてくるはずです。

(これはアフィリエイトのジャンル選びも同じです。なぜアダルト系が儲かるのか?なぜカードローンが儲かるのか?なぜ転職ジャンルが儲かるのか?なぜそれらのジャンルは1件1万以上の単価が出ているのか?ということを考えればわかりますよね)

だから、

あなたも本のように誰かの役に立つブログ作ろうぜ!特化でも雑誌でもいいからさ?その方が稼ぎやすいし、何より本なんでなくならないと思うよ?

ってことなんですね。


あなたは誰のために記事を書いている?

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本というのは誰かに読んでもらうために書くわけです。

もちろん、一部、自費出版や自伝のように自己満足ために書く本もありますが、書店や図書館にある本(商業出版)の場合。

読む読者を想定して、
こういうことに興味があるよね?
こういうことも知りたいよね?
こういうデザインなら読みやすいかな?
こういうタイトルなら手にとってもらえる?

と考えて作ります。

ブログだってそれと一緒です。

誰が
誰に向けて
どんな切り口で
どんな内容

これを考えて読む人に向けて書くこと。読む人のために書くこと。

ここがとても大切です。


本はそうやって作られている

先ほど紹介した専門書でも

タイトル:ゼロトレ
誰が:劇団四季で活躍した女優、石村友見氏が
誰に向けて:羽が生えたように軽くなりたい方に向けて(痩せたい人)
どんな切り口で:ニューヨークで流行っているダイエットをたった3ステップという切り口で
どんな内容:ストレッチして痩せる内容

雑誌でも、

タイトル:ひよこクラブ
誰が:1歳児ママのことをリサーチした編集者が
誰に向けて:1歳から2歳の子供をお持ちのママに向けて
どんな切り口で:最新、話題のという切り口で
どんな内容:乳児期のこと、ママのこと、パパのこと、家庭などについて記した内容

こんな感じで、

誰が
誰に向けて
どんな切り口で
どんな内容を伝えるのか?

こういう構成になっています。

ブログもこの構成を抑えて書くことで、手にとって貰いやすく、読みやすく、わかりやすくなります。

その結果、

読む人が満足して、1人で何記事も見て、役に立つからリンク貼ってもらえたり、Twitterで紹介してもらえたりして、感謝のメールが届く。

その結果、SEO上の滞在時間、PV、タイトル検索、ブックマーク、コメントなどがついて順位が上がる。

きっとこうなります。

ちなみに記事の書き方などはブロガーヒトデさんのブログに詳しく書いてあったのでよかったらそちらをどうぞ。(初心者向けの内容です)


要は専門書か雑誌を作るイメージでブログ作ろうぜってこと!

そろそろ、

だいぶ長くなってきて読んでるあなたも、書いてる私もたいがい疲れたので笑(ここまでで1万字ぐらいある?)

タピオカミルクティーでも飲みながら、

最後、まとめをお読みくださいませ。(人生初タピオカは死ぬほど甘かった(´・ω・)

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ここまでの要点を簡単にまとめると、

広告中心のブログじゃなくて人の役に立つ情報を中心に書いたブログ作ろうぜ!
イメージは本屋にある専門書か雑誌だよ!
本なんだから誰かの役に立つのは当たり前。
その対価にお金を貰ってるんだよ。
アドセンスもA8楽天Amazonも広告主かユーザーの役に立ってるんだよ。
Google図書館も役に立つ本を置きまくって客寄せに使いたいんだから同じ方向向いてるよね?
だから飛びにくいし、長く残るブログになると思うよ!

こんな感じになります。

ということで、

最後に実際こんなブログ作ってみては?という実例を載せておきますのでご自身に置き換えていただいて、お読みいただけると幸いです。

※前半3つは1ブログ月100万以下の個人ブロガー向け。後半1つは1サイト月100万以上のアフィリエイター向けの事例を出してあります。

※後で読む方は以下のTwitterボタンでメモをどうぞ

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事例1 盆栽始めたい方向けのブログ作るなら

ブログタイトル:シニアから盆栽。初心者向け盆栽ブログ(マニアの三郎太郎丸)
誰が:50歳の盆栽歴3年の筆者、三郎太郎丸が
誰に向けて:シニアで盆栽を始めたい人に向けて
どんな切り口で:完全ゼロから盆栽初心者向けという切り口で
どんな内容:盆栽の基礎から、道具の揃え方、植物についてなど
稼ぎ方:アドセンス、Amazon楽天(盆栽道具)

カテゴリ例:
盆栽の選び方
剪定について
植物とは
四季について
自己紹介
私が栽培している盆栽写真一覧

解説:
盆栽歴3年の筆者(三郎太郎丸)がその経験をもとに、盆栽初心者向けに記すブログです。テキストと写真ベースのいわゆる特化ブログというイメージになります。

こんなブログ目指そうイメージ書籍:

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Amazonより引用


事例2 不登校に悩んでいるママ向けのブログ作るなら

ブログタイトル:不登校にお悩みのママに向けブログ【悩まないで大丈夫】
誰が:不登校歴3年の小3の娘がいる母の私が
誰に向けて:子供の不登校で悩んでいるママ、お母さんに向けて
どんな切り口で:同じ立場のママからの意見や考え方という切り口で
どんな内容:不登校の原因や対策、今できることなど
稼ぎ方:アドセンス、Amazon楽天a8(書籍やフリースクールなどの紹介記事)

カテゴリ例:
不登校になった経緯
思い当たる原因
試してみた対処法
親の思い、子供の思い
最終的にわたしが決断した娘のこと

解説:
ずっと不登校で悩んできた、不登校歴3年の小3の娘がいる母の私がその経験をもとに、同じ境遇で悩んでいるお母さんに向けて記すブログです。悩みが深いので同じ境遇の人を探しやすいTwitterをあわせてやるのもい相性がいいはずです。

こんなブログ目指そうイメージ書籍:

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Amazonより引用


事例3 テニスを始めようと思っている人向けのブログを作るなら

ブログタイトル:テニス入門ブログ|現役テニスコーチが教えるレッスン
誰が:テニスコーチ歴22年の現役コーチの私が
誰に向けて:テニスを始めたい子供から大人に向けて
どんな切り口で:わかりやすい動画や解説を交えるという切り口で
どんな内容:トレーニング、必要道具、技術などを解説
稼ぎ方:アドセンス、Amazon楽天a8(テニスグッズや遠征、スクール紹介記事)

カテゴリ例:
グリップの握り方
ラケットのお話
怪我しないためには?
トレーニングのコツ
サーブについて
コーチ自己紹介

解説:
テニスコーチ歴22年のコーチがテニスを始めたい人向けに記すブログです。スポーツという関係上、文字ベースだとわかりにくいので、Youtubeとセットで作成すると相性がいいですね。

こんなブログ目指そうイメージ書籍:

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Amazonより引用


事例4 終活雑誌のイメージ

※この事例は1サイト月100万を超えているレベルのアフィリエイターじゃないと予算や時間的に作れないはずです。

タイトル:終活雑誌
誰が:編集部が
誰に向けて:終活を気にしている人、その周りの人に向けて
どんな切り口で:わかりやすい書き方で
どんな内容:葬儀、遺品整理、お墓、相続などについて
経費:取材、写真イラスト、動画撮影、ライター、ディレクター、リンク営業
稼ぎ方:アドセンス、アフィリ、直提携、固定費、記事広告、(店舗事業やサイト売却など)

カテゴリ例:
エンディングノートとは?
お墓はどうする?
遺品整理は?
永代供養は必要?
戒名は?
葬儀会社選び
編集部ライター紹介
解説:

編集部(ライター数人)で終活の雑誌を作るイメージです。記事数も数百以上になる大型サイト。ポイントは取材ベースで記事を書くこと。専門家の知見をいれること。専門家やサービス紹介のときは相互リンク(一方リンクを貰うこと)を行うことです。

特に昔みたいに稼げる案件から作らない点がポイント。

あがってからリンク営業、マネタイズ(サービス紹介も後)、露出を考えます。最終的に関連事業経営やサイト売却を視野に入れてもいいはずです。終活以外でもいま案件はないけど将来、伸びそうなジャンルなどは穴場(昔の太陽光みたいなイメージ)

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ブログの作り方のポイント4つ

特化ブログ(盆栽、不登校ママ、テニスコーチ)
雑誌ブログ(終活雑誌)

こんなイメージで自分に合うジャンルに参入してみるといいと思いますが、作成の時のポイント、注意点がいくつかあります。

4つほど挙げておくと、


ポイントその1 あなたの体験談、経験談、人に教えられるジャンルを選ぼう

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繰り返しになりますが、Googleは読み物として役に立つ本や雑誌を望んでいます。

そう考えると、
あなたがちょびっと調べてどこかをリライトしたようないわゆる「にわか記事」「こたつ記事」よりも、ちゃんと経験や実績のある人が書いた記事を上位に持って来たいと考えています。

そりゃそうです。

誰だって聞いたことない大学の学生より東大生から勉強教えてほしいですよね?病気になったらちゃんとした医師免許を持った医者に見てほしいですよね?法律トラブルなら弁護士資格を持った弁護士に頼みますよね?

至って普通の話です。(この辺、権威性EATの話になるんですが、話すとまた長くなるんで今回は割愛します)

なので、

あなたも人よりも詳しく語れるジャンル。人にアドバイスできるジャンル。

自分のお仕事のジャンル
経験、体験したことのあるジャンル
昔から好きで今もやっている趣味のジャンル

こういったジャンルに入ることを検討してみてはどうでしょうか?


あなたが熱意や自信を持って語れるジャンルのほうがいい

そうすることで、あなたにとっては当たり前のように知っててやっていることでも周りの人は

なにそれ!
知らなかった!

みたいな「アドバイスできる立場」「経験を伝えられる立場」「気づきを与えられる立場」になると思います。

そういった自分が知らない情報があるから記事を読むんですね。そしてその時、あ、この人詳しいし、わかりやすいかも?と思うから信じるんですね。

それがブックマークになり
コメントになり
被リンクになったり、タイトルで検索してきたり、ツイッターでつぶやいてもらえたり。

きっとそうなります。

実際、専門書や雑誌はそうなっていますよね?じゃないと誰もお金を払って本なんて買わないですって。

それと同じものをネットに作ろうぜ!ブログでやろうぜ!ってことです。


稼げるジャンルに入らなくてもいいの?

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ちなみにブログ歴、アフィリエイト歴が長い人ほど、

んなこといったって、
稼げる、儲かるジャンルに入らなきゃダメでしょ?金稼ぎたくてやってんだからさ?金融とか車とか美容とか単価高いジャンルやらなきゃ稼げなくない?

って思うと思うんですが、確かにその通りです。

あなたが確定報酬月200万以上(年間2000万以上が独立ライン)稼ぎたい、独立したいと思うのであれば、いわゆるアフィリエイトで稼げると言われるジャンルに参入する必要があります。

ただ思い出してみてください。

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Google図書館に置くにあたって、
やたら検閲がきつかったジャンル、ワードを。

お金が動くワード(広告費の単価が高いワード、CPCが高い)を飛ばす

でしたよね。

そう。
このジャンルは飛ばされるんですね。

なぜならGoogleもこのジャンルで稼ぎたいからです。Googleの広告利用者増、広告費高騰の戦略とあたってるんですね、ココは。

(通称=AHS。アクセスが減ったら最後広告出すだろ?戦略)


法人アフィリエイターは飛ぶ可能性も考慮しながらサイトを作っている

だから、

私たち法人アフィリエイターは飛ばない対策をしながらも(飛ぶけどねふつうに笑)飛ばされても困らないような「残るコンテンツ」を用意して戦っています。

そこに、1記事3万5万掛かることはザラですし、最近なんか10万以上掛かることもあります。

ライター
取材
撮影
書き起こし
ディレクター編集修正

さながら雑誌一冊作っている感覚。

そのぐらい時間とお金がかかります。

(あ、あと、これ以上、出版社入ってくるのやめてほしいです。コンテンツ制作のプロのTV制作会社、出版社が本気モードで入ってきた日には…)

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そういう法人が多数がいるジャンルで戦って勝つ自信があるのであれば、ぜひ参入なさってください。

そこまでは望まない…
副業でこじんまりやりたい…

という方は、

自分の強みや体験、経験を語れるジャンルで勝負するのがおすすめです。

その方が時流にあってますし長く残るブログになると思いますよ。

余談
アフィリのハードが上がったというのは、
要は金目当てで儲かりそうなジャンルに入るハードルが上がった。
それだけの話しです。
イチブロガーとして個人が稼ぐ分には全然終わりもなにもなく、むしろ楽して稼げてた人たち
が撤退していって健全になったのでは?と思います。


ポイントその2 記事は情報記事を中心に書こう!

少しだけテクニック的な話をしておくと、記事というのは大きく分けて2通りあります。

情報記事(アクセスを集める情報中心の記事)
例、簡単に痩せる方法とは?失業保険はいつまで貰える?つわりを軽くするには?といった調べ物の回答になるような記事

広告記事(物、サービスを紹介する申し込みさせる記事、CV記事)
例、1つの商品を詳しく書いた記事(商標記事、レビュー)、ランキングで比較した記事(ランキング記事)

(CAF仮のサイトより引用)

この中のアクセス記事情報)を中心に書く必要があるんですね。

いま書くべきは広告記事(商標、ランキング)じゃありません。

とにかく読む人が知りたい情報、調べている情報の答えについて書いた記事ばっかり入れるようになさってください。


情報記事だけで、まず30記事目指そう!

記事数に正解なんてないんですが、しいて言うのであればまずは情報記事だけで30記事。(質を保てるなら多いほうがいい)

ここを目指しましょう。

恐らくちゃんとした記事を書くとすると、今どき1記事1日から3日程度ははかかると思いますので、副業であれば3ヶ月ぐらい、専業であれば1ヶ月程度はかかると思います。

最初にどういう記事を書けばいい?

という設計図(本の目次)的なものがあれば書きやすいので、その辺りはこちら「のんくらさんの書籍」が参考になるはずです。

※特に80ページからのChapter2が大きなヒントになると思います。

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Amazonで見るならこちら


ポイント3 来た人が全記事、読みたくなるように考えて記事を書こう!

例えば、

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先程紹介した雑誌、「ヒヨコくらぶ」だったら全記事が1歳のママが興味がある記事ばかりで作ってあります。

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専門書「ゼロトレ」だって全記事、ゼロトレのやり方で痩せたい人の役に立つように作られています。

それと同じで、
あなたのブログも全記事読みたくなるように考えて書く(1記事1記事そういうタイトル、キーワードを選んで書く)ことが重要となります。

その結果として、

ひとりの人が何ページも見てくれる = 内部リンクを回遊している状態 = PVが増える

これがいまのSEOにおいてとても大切です。


ポイントその4 1記事1キーワードでしっかりと順位を上げていこう

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自分の得意な分野で、
読む人が知りたい情報をリサーチして、
全記事読みたくなるような記事(キーワード)を選ぶところまで準備した。

その後は、実際に記事を書いていくわけですが、その時のポイント。

それは

1記事1キーワードで狙ったワードでGoogleからアクセスを集めること

これがとても重要です。

つまり、その記事狙ってるワードで何位なの?ということです。


1記事1キーワードの基本

(ご存じの方はおさらいがてらさーっとお読みください)

1記事というのは、1キーワードに答えるイメージで書くのが基本です。

例えば、

「炭水化物ダイエットって何だろう?」と思って調べている人に対しての1記事はこうなります。

キーワード:炭水化物 ダイエット 何
質問:炭水化物ダイエットって何?
答え:炭水化物を極力減らすダイエット方法です。
補足:炭水化物というと「ご飯、パン、パスタ」などのものを指していますが、なぜ減らすと痩せるかというと・・・
まとめ:まとめておくと炭水化物ダイエットとは炭水化物を抜くダイエットのことを指しています。

同じイメージで、「脱毛サロンのミュゼは何回ぐらい通わないとダメなんだろう?」という人に向けた1記事はこうなります。

キーワード:ミュゼ 何回 通う
質問:ミュゼって何回ぐらい通わないとダメ?
答え:部位によって違います。
補足:ワキは何回、顔は何回、VIOは何回といった感じで・・・
まとめ:こんな感じでミュゼに通う回数は部位によって違うイメージです。

※CAF仮のサイトより引用

こんなイメージで1記事1キーワードでしっかりと書く。

そして、その1記事のキーワードの順位をサーチコンソールやGRCといった順位計測のツールでしっかり計測すること。

これがとても大切です。


順位が上がらない理由は被リンクやソーシャルアクセスが足りないからじゃないと思うよ…

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月100万以下の初中級者ブロガー、アフィリエイターに多いのですが、情報が多すぎてどれが正しいか判断できない。

そういう人が本当に多いと感じます。

もちろん、
どの情報が正しくてどの情報が間違っているなんてのは各々の今のレベルによって違いますので一概に正解は言えない。テニス初心者と上級者ではラケットの握りからサーブの撃ち方まで違って当然ですよね。

そんな初心者から上級者向けの情報がごっちゃで混じっているのがTwitterです。それだけ山程情報があるせいで、

リンクも貼らなきゃ!
記事も頑張らなきゃ!
Twitterもやらなきゃ!
wpテーマも修正しなきゃ!
ぜんぶやらなきゃ!

あーもう!時間足りない!あしたやろう!

って感じで手が止まっても致し方無いと思います。

なので1つ私からの提案ですが、とりあえず、既存のSEO的な情報はぜーんぶ忘れて(笑)

1記事1記事真剣に自分の読者に向けて記事を書く。それで順位上がらないなら周りのサイトと比べて自分の記事の質が劣っているのを認めて、その記事を頑張って修正する

を限界までやってみてはどうですかね?

それを自分の限界までやった後、まだ上がらないならそこで始めて被リンクやソーシャルアクセスを考えてみてはどうでしょうか?

つまり、あなたの本、1ページ1ページより良くしていく努力をまず頑張ろうぜ!

そういうことです。


1記事の質は勝ってると思うけど上がらないんだよ…

なんて場合は、

やっぱりバックリンクやソーシャルアクセスが足りないのではなく、ブログ全体のアクセス数が足りないのだと思います。

繰り返しになりますが ”作っているのは本” です。

1ページだけ質が勝っていたところで、書籍全体の読み物としての完成度、売れ行きの方がいいものを目立つところに置きたい。

そう考えるのは書店や図書館、Googleに置いても自然ではないでしょうか?

つまり、1記事の質は確かに勝ってるかもだけどトータルでは負けている(ドメイン全体のアクセス数のこと)そしていまのGoogleはトータルで勝っている方を優遇する

ということなんですね。


だから入っている記事全部を全力で書く必要がある

あなたが得意で人にアドバイスできるようなジャンルに参入して本気で30記事書いた時。

Googleからアクセスが全く来ないってことはないと思います。

もしアクセスが全然こないのであれば、それは

狙ったキーワードのこと実は誰も調べていないのでは?
→ 読者が知りたいことを書けてないということ。読者が知りたいことをリサーチして書こう!(あなたのジャンルの本、ヤフー知恵袋、Twitterなどを活用する)

記事の書き方伝え方(ライティング力)に問題があるのでは?
→ 内容はいいけど、読みにくい。伝わってない。記事の書き方を学ぼう!

他のサイトが強すぎる。記事が足りないのでは?
→ もっとアクセスを集める情報記事数が必要。30記事では勝負できないジャンルに入っている。要はより完成度が高い本が上位にあるというイメージ。

このどれかです。

3つとも「記事の修正と新しい記事の追加」でクリアしていける課題になります。

書いた本を後から1ページ1ページ修正できる。これはブログの強みですよね。出版した本だったら後から修正は効かないので。


【まとめ】ブログの作り方のまとめ

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ということで、

ブログの作り方の4つのポイントをまとめると、

新しいブログを作るなら、あなたの体験経験情報を出せるジャンルを選ぼう(その方が喜ばれて長く残るブログになるよ)
まずは情報記事のみで記事は書こう!本のイメージだから全記事読んでもらえるように考えてね!
それでまず30記事を目指そうぜ!(広告サービス紹介の記事は後回し。まずは読み物として情報記事を沢山入れる)
1記事1キーワードでその記事が1、2ページ目(19位以内)ぐらいに来るまで頑張って修正しようぜ!(記事の質をあげていくことが何より重要)

となります。

後は競争相手との1記事ごとの勝負、ドメイン全体での勝負となりますので、1ヶ月おきぐらいに書いた記事を修正、それでも上がらなければ新しい記事を追加ということを繰り返します。

そうやって更新頻度も保ちつつ(更新頻度重要!)

ある程度、アクセスが増えてきだしたら、被リンクを貰ったり継続的なソーシャルアクセスがあるとより良いですね。

いま必要なSEOはこの程度です。

そしてまた2020年以降残るブログというのはこういった

読み物として役に立つもの
読み物ととして心が動くもの
メディアとして価値のあるもの

ではないかなと私は思います。

※後で読む方は以下のTwitterボタンでメモをどうぞ

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長々書いたけど、結論は「ネットにあなたの専門書か雑誌作ろうぜ!」ってこと

超絶絶後、長くなってきたので、

最後に「これだけ印刷したらOK!」的なイメージで端的にまとめとくと、

あなたの得意、人に教えられるジャンルでネット上に専門書か雑誌を作ろうぜ!
人が知らない情報や気づきを経験的に語れるジャンルのほうがみんな喜ぶし役に立つと思うよ!
ユーザーや広告主の役に立った対価としてアドセンス、Amazon楽天a8なんかからお金がもらえるね。
だから、まずは自分が出せるものは何か?を見つめてみよう。
その後、本の目次を作るイメージで「読者が知りたいことはなんだろう?」をリサーチしよう。
そして情報記事を中心に全力で30記事書こう!
全記事で1冊の本のイメージだから、全記事読みたくなるように考えてリサーチしようね。読者が知りたいことを書かなきゃね。
1記事1キーワードでその1キーワードが何位かをサーチコンソールやGRCなんかでチェックしとこうね。
狙ったワードで順位が50位以下なんて場合は全力でその記事を修正しようね。(最後に書いてから1ヶ月後ぐらいに順位の話だよ)
そうやって全記事の順位を上げていこうね。
全力修正後、順位が上がらないのは周りが強すぎるんだと思うよ。質を落とさず情報記事をもっと増やそうね。
順位が上がってアクセスが集まりだしたら被リンクやソーシャルアクセスを貰うとより固くなるね。
その頃にはCV記事入れてもいいよ。

って感じでしょうか。


答えは書店、図書館にある。

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気になれば一度、実店舗の本屋、図書館に行ってみたらどうでしょうか?

どんな専門書があるのか?
最近はどんな本が人気なのか?

どんな雑誌があって、
それは誰向けで、
どんな内容なのか?

そしたらきっと気づくと思います。

ダイエットの本ってめちゃめちゃ出てるなーって。内容も似たりよったりで、結論も結局、カロリー抑えて、運動しろ!が大半じゃん!って(笑)

違う部分は、

誰が
誰に向けて
どんな切り口で
どんな内容を伝えるているのか?

ここだけなんだなって。

だったらネットも同じで、上記を工夫して、自分の出せる情報中心にオリジナルの専門書や雑誌を作ればいいんじゃない?って話ですよね。

あなたがあなたの経験を持って語るからあなたオリジナルになる。

そういうもんだと思いますよ。

お読みいただきましてありがとうございました。

近藤


追伸 セミナー資料を差し上げます

ちなみに今回の内容は3年前(2017年)にイインプ@aff_impと神戸でやったセミナーがベースです。

そこに最近の時代背景を加えて加筆修正した感じですが、いまのGoogleも概ねこの方向ですし、今後、よりそれが顕著になるのではないかなと思います。

検索もソーシャルも今以上に人に焦点があたってくると思います。

その時のセミナーPDF資料です。一部古くて使えない部分もあるでしょうが、後半は概ね変わってないのでよければどうぞ。

※PDFファイル


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著、編集、企画:くみちょ@近藤
ブログはこちら:アフィリエイト近藤、片山
Twitterやブログは「ブロガー、アフィリエイター向け」につぶやいています。どこかあなたのお役に立てるつぶやきもあるかもしれないのでよかったら見るだけ見てみてください。Twitterはこちら → @kumichoafi

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イラスト:ももりん
Twitterはこちら:@momoafi
「好き」を形にしています。アフィリエイトも好きなイラストレーター。

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近藤のコメント:挿絵はうちのネコイラストを作成してくださった「ももりんさん」に今回もご依頼させていただきました。いつもありがとうございますm(_ _)mイラストが良いのはもちろん、プロとしてやり取りから納品までしっかりと対応してくださいます。イラストレーターを探しているなら依頼してみてもいいかもです!→ イラストご依頼はこちら:ブログ

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さいごに(おねがい)

お忙しいとは思うのですが、

一言でもいいので感想をいただけないでしょうか?

SEOやアフィリエイトの話なのできっと賛否両論あると思います。私的にはせっかく頑張って書いたので賛でも否でもどっちでもいいから知りたい!と思っていますので、よかったらお願いしますm(_ _)m

感想の書き方は超カンタンで、

以下のTwitterアイコン(枠外のアイコンでも可能)を押していただいて、そのまま感想を入力いただいてつぶやいていただければ私に通知が届きます。(いいね!も喜びます!)

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おもしろかった!
むずかしかった!
長い!
何いってんだオマエ?
誤字みつけたよ!

なんでも大丈夫ですのでよかったらお願いしますm(_ _)m

あ、あと、あわせて質問や気になることがあれば書いておいていただたら、時間を見つけて追記しますのでお気軽にどうぞ。

お読みいただきましてありがとうございました。

2020年もよい1年になりますように…

近藤



サポートは必要ありませんm(_ _)m もし可能であれば、 そのお気持ちと、お時間でTwitterで感想をいただけますと嬉しいです(≧∀≦)