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17.【運命の神様に感謝しなくちゃ・・・⑤】

4年前の奈良の祈りの親子旅。
朝目覚めたら、iPhoneの画面に神奈川県の自宅から、奈良県の天河大弁財天社までの車のルートが表示されていたことから始まりました。

その出来事から、一週間後。
次男が、壮絶な痙攣発作をおこします。

そして、さらにその2ヶ月後に、奈良への祈りの親子旅が実行に移され、
帰ってきて、まもなくのこと。

再び、次男に試練がおとずれました。
以下は、当時アメブロに掲載したものをこちらのnoteに再掲したものです。
⑤まで続きます。

こちらは、5つめ。最後の気づきです。

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【運命の神様に感謝しなくちゃ・・・⑤】
<万全の体制で用意された、100点満点のケガだったということ>


2106年11月12日(土曜日)
 次男坊が10針以上も縫うケガをしたこと。
今回が最終章になりそうです。


今回のことについて、
自分自身のさまざまな思いを整理するため
そして、何かみなさんのお役に立てることがあれば・・・と思い、

『運命の神様に感謝しなくちゃ・・・①②③④』を綴りました


たくさんのみなさんから、
あたたかい心をいただいて
ありがたく思っています。

ほんとうにありがとうございます。


いままでは、
わたし自身の心の中で起こったことと、ケガの状況をリンクさせながら書きましたが、

数日経ってから、氣にかかることがぽっとうまれたので、
今日、かかりつけのお医者さまのところへ
受診してきました。


かかりつけのお医者さまは、
アントロポゾフィーの人間観と自然の叡智にもとづいて、健康状態を診てくださっています。


長男が幼児のころからお世話になっている先生です。

その病氣の意味をトータルでみてくださるので、
一見どんなにひどい状況でも、
先生に診ていただいてお話をしていただくと
すっかり元氣になって
いつも嬉しいきもちで帰ることができます


こどもたちも、先生のことが大好きです。


9月の秋分の日、祝日ですね。

次男坊が、かなり強くて長いけいれん発作を起こしていました。


以前勤めていた保育士という仕事柄、
熱性けいれんのお子さんや、てんかん発作のお子さんを
みることがあったので
時間の確認や全身の状態をみることなど慣れている方だと思ったのですが


今回の
次男坊のけいれん発作は
なんとなく嫌な感じがあったので、
氣になっていました


呼びかけても意識がなく
本人がわからない状況で、笑いつづけ、
失禁するというタイプの発作

次男にとっては、はじめての発作でした

5歳をすぎてからの発作であること
熱性けいれんとは異なる感じであったこと

なにより、
けいれんの感じが、嫌な感じがして
ずっと氣になっていたのです


救急で病院にかかろうと思ったのですが
祝日ということもあり、
様子をみて、
かかりつけのお医者さまのところに行こうと思いました。


翌日の平日に受診のため、かかりつけの病院に行ったのですが、
珍しくおやすみ。


受診機会を逃してしまい
先日の奈良への祈りの旅の翌日(2016年11月)
やっと受診したのです。

先生に発作の状況を説明すると
いつもの座位ではなく、ベッドに横になっての診察。
丁寧にみてくださり、

ポテンタイズされた金と、
ラベンダーの花のオイル、
バラの花の500倍の抽出液
が入ったオイルを
処方してくださいました。

はじめてみるオイルでした。

これを
心臓付近に塗ってくださいとのこと。


(心臓かあ・・・)


その日。

先生の診察時の印象と、
はじめての金のオイルと、
心臓付近に塗るということに、


なんだか
ちょっとドキドキしながら
帰ったのです。

それが、11月5日のことでした。

毎朝、毎晩、次男坊の心臓付近に、
金のラベンダーオイルを塗りました。

(神様、どうぞお守りください・・・)

祈るようなきもちで塗っていました

そして、
11月12日。


左こめかみが三又に裂けるようにして
次男坊がケガをしました。

昨日の朝。
いつものように、次男坊の心臓付近に
ぐるぐると円をえがくように、
金のオイルを塗りながら

あれ、、、随分とぶつぶつが増えているなときがつきました。

処方されて、塗り始めてから3日ぐらい経ってからでしょうか
胸の心臓のあたりの皮膚に、ぶつぶつした吹き出物がでてきて

あれ?オイルでかぶれたかな?
と思っていたのです。

それが日曜の夜には、ずいぶんとひろがっていて


まるで、
心臓付近に溜まっていた何かが、外に出よう出ようとしていて、
ぶつぶつが広がっているように感じたのです。

そういえば・・・
肝臓を応援するレメディも処方されていた。


もしかして、
もしかして、、、

左胸、心臓付近に溜まっていたものが
左こめかみから、
解放されたのだとしたら???

なんとなく感じていたものが、
ものすごくしっくりくるような氣がして

先ほど、
かかりつけのお医者さまのところに受診してきました。


ケガのこと。
そして、胸のぶつぶつ。
をみてくださり、


先生が
驚いたような表情と感心したような声をあげて

『おお・・・
 これは同じラインじゃないですか・・・
 すごいなあ・・・』

『(金のオイルを処方したのは)
  これは、つい先日だよね・・・』

そして、
次男坊の方を向いて

『素晴らしい!100点満点!』と
言ってくださいました。

次男坊のうれしそうな表情!

やっぱり、大きな意味があったようです。

そして、
次男坊がケガの縫合のときに
どんなに頑張ったかを話すたびに
先生が、『すごいねえ!』と褒めてくださり、

次男坊は、飛び跳ねるようにして診察室をでて
うれしさいっぱいで帰ってきました。

考えてみると、
今回のケガは、
不思議なことばかり。

・丸みを帯びた石がたくさんある中、
 唯一といえるような鋭利な石のところでダイレクトに転倒。

・そばで助けてくださったのが、お医者さまだったこと。


・救急病院の場所も、ついてからもスムーズで
 先生の縫合手術も素晴らしい技術

・その後も抗生物質も処方されず、
(ホメオパシーを飲んで)
 腫れも痛みもない。


まるで、
あとは、ぜんぶ守るから、大丈夫だから
今、ここでケガをしなさい

と用意されたような状況だったのです。

もし、このままケガをしなかったら
もしかしたら
再び心臓の疾患や、発作として
次男坊は、外に出さなければならなかったかもしれません。

不思議で仕方ありません。

そして、もう一つ。

次男坊が不思議なことを言ったのです。


『ぶつけて血が出たときね、
ここから(こめかみを指して)なんか、玉がでていったんだよ』

って。


なんだか、もう
私にはおよばないところで
いろいろなことが起きてくれたようなんです

あらためて
すべてに感謝します

起きていることすべてに
心から感謝します

最終章まで読んでくださり、
ほんとうにありがとうございます。


今日も、あなたとあなたの愛する人が
幸せでありますように

心からお祈りしています

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(写真は、天河村公式サイト観光ページより)


今日も、読んでくださり、とてもうれしいです。
ありがとうございます。

愛しい日々を。

また明日。

咲多美唯喜

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