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[高麗神社+御岩神社+戦場ヶ原+千手ヶ浜+小田代ヶ原+将門塚] 神様と神の使い 眷属に出会える神社

瑞兆
先日、近所の氏神様で気持ちよく祝詞を奏上していると、いきなり頭の上から「カァカァー」と一匹のカラスが大きな声で泣き始めました。あまりの声の大きさに体が一瞬、飛び上がりましたが、その後も続けて祝詞を奏上していくと、カラスも同じように泣いてきます。本殿・摂社と回るにつれ、カラスも一緒に移動しながら泣いてきます。そうなってくると一緒に合唱するしかないです。神社でカラスを見かけるということは、神様からの祝福であり、強運を授けてもらっているメッセージです。こういった経験に遭遇した際には是非、全身全霊で祝福を受け取り、そしてその機会に感謝をしてください。

高麗神社(こまじんじゃ) - 埼玉県日高市
本殿を参拝後、一息つこうとベンチに座っていると高麗神社の上空が航路なのか、飛行機らしき音がよく聞こえてきます。これも瑞兆かなと思いながら、スマートフォンで周辺情報を検索していると、突然、「ゴォーーーーーーーーーーーーーーー」とより地響きのような爆音が鳴り響き、あまりの音の大きさに椅子より腰を上げて上空を眺めてみましたが、どこにも音を鳴らすような物体をみつけることはありませんでした。先述の通り、飛行機の航路のためか頻度高く、飛行機の音を聞きますが、今回のこの爆音は以前に、宇佐神宮で聞いた音と同じであり、これは神様が「見守っていますよ」という合図と言えます。高麗神社へは季節の境目に訪れることが多く、特に山頂にある水天宮は、ぽつんと穴が開いたような空間となっており、宇宙への窓のような気がします。様々な草木の精霊がいますので、ゆっくりと深呼吸をしながら祠の周りを歩いてみてください。

高麗神社 水天宮

御岩神社(おいわじんじゃ) - 茨城県日立市
光の柱で有名になった神社ですが、古代祭祀が行われていたというぐらいとても古い時代より存在する地主神が祀られています。境内へはいると三本杉というご神木があり、この木から光の柱が立っているとも言われています。

三本杉
三本杉

更に山奥にはかびれ神宮があり、そのエリアでは地面と宇宙が強いエネルギーで繋がっていると感じました。そこで浴びた光はおでこと指に入ったようで、下山途中にある薩都神社中宮から「先ほどの光を、山奥まで行けず、ここまでしか登ってこれない参拝者のために、その光を置いていってほしい」と言われたため、置いていくことにしました。伏見稲荷大社でも同じような現象を経験しており、その時は左の頭に光の玉が入りましたが、下山途中にある二ノ峰と三ノ峰で降ろしていったことが記憶に新しいです。

かびれ神宮
薩都神社中宮

不思議なことに2匹の黄色い蝶々が足元へやってきて「ジィー」と、時が停止したかのように私の足元でただただ、佇むこととなり、帰りのバスが来る1時間ほど一緒に居ました。この蝶々たちは神様の眷属として私を御岩神社へ導いてくださり、また家路までの道のりを見守ってくださっていたと思います。

二匹の黄蝶々 眷属

 戦場ヶ原・千手ヶ浜(せんじょうがわら・せんじゅがはま) - 栃木県日光市
神様が戦った場所として知られる戦場ヶ原は、栃木県の男体山の神と群馬県の赤城山の神が、美しい中禅寺湖を自分の領土にしようと大蛇と大ムカデに姿を変えて、激しく戦った場所として知られています。訪れた日は大雨が降った翌日ということもあり、雨足が残っている状態でしたが、低公害バスに乗り前へ進めば進むほど、太陽も現れはじめ、とても新緑のある景色が目の前に広がりました。千手ヶ浜では、大雨のため一部のエリアで立ち入り禁止となっていましたが進めるところまで足を進めてみると、そこには不動明王様が安置されており、その近くではヘビと黒アゲハ蝶に出会いました。探して出会うというよりかは寧ろ、目の前に現れるという雰囲気なため、今回は男体山の大蛇の子孫に出会えたのかなと思い、一人ほくそ笑みました。

戦場ヶ原
戦場ヶ原
戦場ヶ原
千手ヶ浜
小田代ヶ原

将門塚 - 東京都千代田区
機会を見つけては将門塚を訪れますが、最近では同じメッセージがやってきます。
 
「信じる力」
 
信じるとは、分かっているようでなかなか、自分のモノにできない力のような気がします。私の場合、この言霊を4回ほど頂戴しており、最近ようやく、自分でも信じるとは何かを体現できるようになってきています。それは、カルマという私が克服すべき煩悩が訪れる度に、この信じる力を発揮するチャンスだと考えています。また、思ったほど簡単ではなく、考えるほど難しくないと言えそうです。
信じるとは、自分の考えに忠実に動ける力であり、少しでも躊躇するような気持ちがある場合は、まだまだ信じる力を強める余白があると言えます。引き続き、私は私を信じて日々、切磋琢磨して生きていこうと思います。

将門塚

先述の氏神様でカラスが瑞兆として現れたという話をしましたが、更に磐笛を吹いてみると、同じようにカラスも泣き始めたため「いつも一緒にいる」と神様より念押しをもらったような、安心感をいただきました。この瑞兆はある意味、神様が遣わした眷属を通して、私が私を信じる力を強めるための神様からの後押し・念押しのように思います。ありがたいです。
 
 
私たちは高次である宇宙へつながればつながるほど、よりパワフルな引き寄せの法則を体現することができ、ひいては物事を動かすために必要なエネルギーを養います。そのエネルギーをつかみ取るためにも、中今(なかいま)を生きることです。中今とは過去を振り返らず、未来へ望みを託すこともなく、今に向き合い、今を全力で生きることです。高次へつながることは容易いことではありませんが、成し遂げた先には必ず、浄土があります。常に中心は私であり、あなたです。
 
今を大切にお過ごしください。

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