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練習でできたことしか本番はできない

noteには真面目なリテールテックの記事ばかり投稿しているので、普段制作しているふざけたプロダクトを書くのは初めてですね。

IoTLTハッカソンと呼ばれるイベントに出てきました

題材はobniz × 運動。私の制作物は以下の通り。

 詳細はリンク先をご覧いただきたいのですが、簡単に説明すると、obnizに接続した温度センサーに息を吹きかけて温め、その結果に応じて鬼滅の刃のキャラがフィードバックコメントをくれるというものです。
 ハッカソンのプレゼンで必死に息を吐きかける動画を流した時は、それなりにウケてるんじゃないかと思ったのですが、流石にそう簡単には行きませんでしたね。記事中に概要図がありますが、こちらは終了後に記事を公開する為に作成したもの。ハッカソン中に作成出来ていれば少しは伝わりやすかったかと思いますが、時間内にできなかったこともまた実力。次に生かしていきます。
 他の方のプロダクトを見て、これは勝てないなと思うものがいくつもありました。自分へのフィードバックとして、いくつか紹介させていただきます。

アイディア面1:100回混ぜろ!納豆ブートキャンプ💪

 納豆混ぜるのを運動として、骸骨が納豆を混ぜ続けながら、こちらが納豆を混ぜるように促してくれるデバイスです。
骸骨が納豆を混ぜる。食べないのに。最高にアート思考が効いてると思います。作り込みもすごいんですよね。マトリックスLED使用したり、NATTOという紙張ったりという小技も効いてるんですけど、サーボモーターの動作指定しているところも、同じ配列の連続に見えて少し変えている。だから動きに変化が出て面白いんですよね。

 加えて、お子さんが喜ぶものを作りたいというこだわり。作り切る意思が強いと、改めて感じました。

アイディア面2:メガジョッキ絶対に置いちゃいけません!

 お前、賞とった記事あげてるだけじゃないかと思われるかもしれませんが、そういうわけではなく。
 私はハッカソンの前日どうしてもホルモンが食べたかったので、芝浦食肉という店で食事をしていたのですが、その際メガジョッキでハイボールを思う存分飲んでいたんですよね。重いと思いながらも飲んでいたにもかかわらず、このアイディアは全く出ず、まだまだ結びつける力が足りていないのかなと感じた作品でした。

 また、小技的なところかもしれませんが、サムネイルがいいんですよね。美味しそうなジョッキに、左上の帯がなんとなくいい味を出していて、思わずクリックさせたくなる仕掛けも作れています。

ここで改めて私の記事のサムネを見てみましょう。

これはひどい

アイディア面3:目指せ!貧乏ゆすり王

 単純に面白いです。これは思いつきそうで、自分では思いつかない。貧乏ゆすりというスタートのアイディアも面白いんですが、その後の深掘り方もレベルが高いですね。貧乏ゆすりバトルという、マッチングバトル形式に発展させていて面白いです。
 私の実装例だと、呼吸で上げた温度で競い合う形になるかと思います。結果をスプレッドシートに書いていけばいいんですね。勉強になりました。

技術面1:飛び起き選手権(毎日開催)

 バックエンド側で動かしてるシステム構成はもちろん素晴らしいのですが、0度〜20度未満の状態から70度〜120度未満という角度変化の時間差を取って布団を動かす速度を見る、というのはセンサーの使い方として勉強になりました。

技術面2:もっと熱くなれよ!人差し指トレーニング!

 非常にシンプルなんですけど、サーボモーターを本当に有効に使ってるなと思います。私が以前使った時は、人形の手を振るところを擬似的に再現した程度でした。
周期的な動きを再現するのにサーボモーターはいいんですよね。小技的ですけど、覚えておくといざというとき思い出せる。あと、超音波センサーは、距離だけではなく存在をとれるということ。周期的に動くサーボモーターと距離センサー合わせることで、周期性が途切れることも感知できる。何かに使えるかも。

結びに

 最初運動というテーマが発表されたときに、機械学習 × obnizを自分の手で動かしていなかったことに絶望して、今日一日終わったかもしれないと思いました。蓋を開けてみれば、色んな方のアイディア出しも見つつ、自分のアイディアを磨いていったことで、最終的には機械学習を使うことなく、最後の実装まで進むことになりました。

 運動 = 機械学習 という固定概念が自分の中にあったと反省しています。固定概念の外に向かっていくことが重要ということをここ1ヶ月非常に実感しているのですが、知らず知らずのうちに自分で〇〇といえば××という意識をしてしまっていると思いました。前提を疑うこと、境界を超えることを自然とできるように、変わらなければなりませんね。

 もう一つは、まあ自分で興味ある分野だったのだから、時間とって勉強しておけば、心理的な不安は少し軽減されたね、という話。結果には影響しなかったので、今回はラッキーだったということで。

当日の動きについて、アイディア出し、実装、プレゼンの3つに分けるとすると、自己評価で
- アイディア出し:○
 最初は戸惑ったが、呼吸に辿り着いてからは早かった
- 実装過程:◎
 自分の手札を把握しつつ、段階的な目標を定められた
- プレゼン:×
 ノリだけで行ってしまった。自分のこだわりが伝わった気がしない

以上について、当時そのまま思ったことをnoteのつぶやきでまとめています。

また、音声メモも残しています。気持ち悪い声に耐えられる方はどうぞ


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