【福岡旅行】太宰府のうどん
この旅の最後の目的地は太宰府だ。太宰府天満宮の参拝と、食べ歩きができたら良いなと思っていた。太宰府の名物として有名な梅ヶ枝餅はもちろん、新名物の明太子焼きおにぎり、めんたいしゅうまい、プリンアイスなどあるらしい。
11時過ぎに到着するとそれらのお店は全て大行列になっていた。食べ歩きはまた今度にしよう。
わたしたちは、行列を避けてあるうどん屋さんに行く事にした。駅から少し離れているので、まだ空いている方だった。少し待つと順番が来た。店内からはかなり大きめな音でジャズが流れている。わたしは店内のBGMが大きいとかなり気になってしまうので、戸惑ったが、彼は全く気にしていない。ほとんどの人は気にならないんだろう。
このうどん屋は、素材にこだわりをもっているとの事で、店主らしき方が丁寧に説明をしてくれた。
うどんは1種類だけで、あとはお肉や天ぷらなどのトッピングができる。なかでも天ぷらを一緒に注文する人が多いらしい。天ぷらのメニューを見ると定番の食材と旬の食材(時価)の天ぷらがある。わたしたちは、ごぼう、明太子、旬の食材から筍とアスパラの4種類の天ぷらを注文してみた。
うどんを食べてみると、出汁が関西のうどんに慣れている、わたしには甘さがなくしょっぱく感じた。天ぷらは別皿なのでサクサクで美味しかった。彼は天ぷらに赤い柚子胡椒?みたいな調味料をつけて食べるのを気に入っていた。明太子の天ぷらはごはんと食べても美味しいだろうな。
(太宰府天満宮編につづく)