365日ライカ:004 記憶の色とフィルムの色
フィルム、とくに35mm判カラーフィルムで撮りたくなるのは“人”です。
Leica M-A, Apo-Summicron M 50mm ASPH., 業務用100
それも知り合いの写真がいい。
この記事ではストリートスナップを中心に載せますが、やはり知り合いを撮る写真がいいです。
Leica M-A, Summilux 35mm ASPH., 業務用100
フィルムを物理的に“思い出”に変える。そんな行為だからでしょうか。
Leica M-A, Summilux 35mm ASPH., 業務用100
その瞬間を真空パックするようなデジタル写真と違い、フィルム写真ではあきらかに現実と違う色となります。
Leica M-A, Hektor 5cm f2.5
しかし、それが記憶と結びつくような感覚があります。
Leica M-A, Summilux 35mm ASPH.
自分の中で記憶は整理され、色やかたちを変えていきます。
Leica M-A, Apo-Summicron M 50mm ASPH., 業務用100
そんな感覚とフィルム写真の描写は、相性が良いのかもしれません。
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