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365日ライカ:048 インスタストーリーズと「ライカQ2」

先日の記事では、ライカQ2とスマホ版「Lightroom」の相性についてご紹介しました。

今回は、その応用として、インスタグラムのストーリーズを取り上げようと思います。

ストーリーズは、一番使われているSNSかも?

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Leica Q2

インスタグラム内における、24時間で消える縦長の画像/動画投稿。それが「ストーリーズ」です。

自分にしかアーカイブが残らないので、どんな投稿をしても自分のプロフィールを汚すことがありません。

そうした特徴もあって、とにかく手軽。この機能が登場してから、インスタグラムの使われ方は、フィード投稿よりもストーリーズが主流となったたように思えます。

ストーリーズにはポスターや雑誌を作るような楽しさがある

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Leica Q2

縦長の16:9という写真にとって珍しい比率の「ストーリーズ」ですが、そうした画角に加えて“加工”が写真表現として新たな魅力をもたらしているように感じます。

文字のタイピング、フリーハンドのペンツール、オリジナルのスタンプやGIFなどをあしらうことで、まるでポスターをデザイン、あるいは雑誌のページをレイアウトしているような気分になれるのです。

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Leica Q2

そして連続で投稿することで、明確に表示順を作ることができるのも、また雑誌のページ順のようだと感じませんか?

表現の場所となるなら、写真品質にもこだわりたい

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Leica Q2

かつてインスタグラムのフィード投稿には、iPhoneのカメラで撮影した写真を使って、さらにはインスタグラムのフィルターをかけることが当たり前でした。

現在では一般的なデジタルカメラで撮影した写真をアップすることはごく普通のことですが、当初は「必死すぎw」くらいの空気感だったのです。

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Leica Q2

となると、今後はストーリーズもそれと同じ道を辿ることになるのでは? というのが僕の予想です。

そうした予想も含め、近頃はライカQ2から転送した写真を利用することが増えています。

別にストーリーズインフルエンサーを目指そうとしているわけではないですが、インスタグラムが写真表現に大きな影響を与えたように、ストーリーズが何かを変える可能性は十分にあると思っているからです。

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iPhone X

あ、これはiPhone Xで撮影した写真です。

2年以上前のスマホですが、晴れの屋外はよく撮れますね。


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