2020年11月19日(朝)
noteの良さは「とりあえず書くか」で、すぐに書けるのがいいよね。
ノープランです。
どっかに着地すればいいんだろう。
私にとって「note」はそんな媒体。
Twitterより文字制限がかからない分、自由でやさしい。
さて今回、
「noteを書こう。」と思ったキッカケがあったわけで。
Twitterでは表現できない
ブログだと重すぎる
ただ思い出として丁寧に残しておきたいな。と思った出来事。
今朝、はじめて娘の口から
『保育園に行きたくない』と言われた。
へー
『もっと家で遊びたい』という意思表示をしてきたことは、これまでにも何度かある。
あくまで【保育園に行くのが嫌】なのではなく、【もう少しこのまま遊んでいたい】
そんなときは、給食の献立を確認すればいい。
「なっちゃん今日は○○だよ」って教えると、食べることが大好きな娘はすぐに玄関へつづく階段へ向かい。靴をはく。
今回は「フルーツサンド」
絶対くいつくでしょ。
『フルーツサンドはいらないの』
『ママともっとお家で遊びたい』
『保育園きょうはお休みする』
言い方がまたやさしい。
心底そう思っているみたいで、あららこれは本気のヤツ。どうしよう。。。と思った。
「なっちゃん、ママはお仕事があるから。遊んであげられないよ」
「なっちゃんひとりで遊ぶことになるよ」
「お仕事しないとお金がないからね」
「お金がないと、なっちゃんに着せるものも食べる物もあげられないの」
『なっちゃんがママのお仕事をてつだうよ』
そう来たか~。。。
(ちょっとキュン。もうこのまま家に置いてもいいかな。と3秒くらい思った。)
「ママひとりの方がお仕事がはかどるんだけど・・・」
娘はもういちど頑張って
『てつだうよ』といった。
「じゃあ、なっちゃんYouTuber(ユーチューバー)になってくれる?」
『うん!』
笑った。
意味は分からないだろうけど、なにか自分に出来ることがあると思ったのが嬉しかったのか、娘が元気よく答えるから。
(キミならきっと売れっ子になるよ)
(冗談で言ったけど、この子なら演技できそうだな)
(芦田愛菜ちゃんがデビューしたのっていつだろう?)
(この子はもうすぐ3歳だけど、今から教えれば遅くないのかな?)
とかなんとか思いながら、もう少しやり取りをした後、
保育園へ連れていくために、玄関で靴を履いたまま待っていた旦那が
「はぁ」とため息をついた。
やり取りに疲れたのか
ずずずっと座り込んだ。
娘がね。
その時
『保育園いく』
って言ったの。
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