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可変式ダンベルの導入とオススメモデル

自宅でのトレーニングを始めるのにおすすめなのが可変式ダンベル(簡単な操作で重量を変えることができるダンベル)です。複数のダンベルを買わなくてすむので、省スペースですし、コストも抑えられます。
筆者が購入するまでに確認・検討したことをもとにおすすめをご紹介します。

可変式ダンベルの種類とメリット・デメリット

①パワーブロック型、②ダイアル式の2つがあります。

①パワーブロック型 
ピンで重さを調整する
②ダイアル式
ダイアルを回転することで調整する

①パワーブロック型のメリットとデメリット
ピンをさすだけで簡単。磁力で固定されるのと、構造がシンプルなので丈夫。
内蔵ピンの重量調整で+500g,+1Kgの調整も可能。
ただし、基本は4Kg程度の刻みのため間があるのがデメリット。

②ダイアル式のメリットとデメリット
回転するだけで簡単。台座があるのも便利。ただし、多くのモデルはずっと横幅が固定になるのと、ダイアル部分がオンザニー(膝の上に重りをおいてフォームに移行する)をすると痛いのがデメリットです。
フレックスベルだけは端っこもフラットになるので、オンザニーがやりやすいのがポイントです。ただし、端っこの処理がなめらかでない(スタイル重視?)のため多少痛みがあります。

フレックスベル
機能が良いのに加えてスタイリッシュなのもポイント

それぞれタイプのオススメ

①パワーブロック型のオススメ
本家のパワーブロックがもちろん望ましいのですが高価なため、おすすめは日本のアウトドアプロダクツを手掛けるFIELDOOR社のパワーブロック型ダンベルです。
ピンを刺すだけなので重りが落ちないか不安でしたが、意外としっかり磁力で固定されているようで、ピンの反対側を下にしても落ちることはありませんでした。
レビューなどを見ていると、荷物用固定ベルトで固定をされている方もいるみたいなので不安な方は利用してみるとよいかもしれません。

重量の選択について
40Kgと22Kgのものがあります。中級者以上の方は40Kgを、初心者の方はまず22Kgをおすすめします。FIELDOORのダンベルは追加のウェイトを買うことで40Kgにアップグレードができます!まずは22Kgから始めるのがリスクも少なくておすすめです。

追加ウェイト

なお、TOP FILM社も同様のものが出ていますが、FIELDOOR社のものよりも横幅が長めなと少しレビューが低いようですので、FIELDOOR社のほうがよさそうです。

②ダイアル式のオススメ
ダイアル式が欲しい方はフレックスベルが良さそうです。
このタイプでは重りが落ちるケースがあるということで、しっかりしたモデルを買うのがおすすめです。フレックスベルは先述の通り、端っこがフラットになるのと、重量が少ないときはダンベルの横幅が短くなるので取り回しもしやすいのでおすすめです。
もともとは4Kg刻みで、次の重量への移行が大変だったのですが、2Kg刻みが出て、構造も更に安定したので2Kg刻みのモデルをおすすめします。36Kgまであるので初心者〜上級者まで対応できます。

設置時の注意

そのまま設置すると床が痛む可能性があるのでダンベルマットのようなものを購入しましょう。
自分はダイソーのジョイントマットの上にタイルカーペットをおいて見た目も割と良い感じに設置をしています。(110円x4=440円)

ぜひ、可変式ダンベルでよい自宅トレーニングを

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