小説を書いている話で年末の挨拶にかえる
これを書いている時点で今年も残り三日。
私が生まれて15,750日目。
毎日カレー生活5,296日目。
今これを入力しながら気づいたのですが、私の人生の日数のうち毎日カレー生活の期間が1/3を超えてました。
だからどうしたわけでもありませんが……
今年は初めての個展をやりました。
個展では、写真や言葉や映像や立体も展示しました。
このnoteもそういう位置づけですが、毎日カレー生活のカレー以外の表現の場を設けることができて、本当によかった。
関わってくださって全ての皆様に心の底から感謝したいです。
ありがとうございます！
そして四国遍路も歩きました。
これまた本当に多くの方のご協力やご支援あって実現できました。
ありがとうございます！
四国遍路もやって本当によかった。
だけど、ひとつ困っています。
頭なのか心なのか体なのか、どの部分かは重要じゃないですね。
とにかく、インプットが膨大過ぎたからか、自分自身の一部から何かが次々と溢れ出したり滲み出たり零れ落ちたり蒸発したりしてしまう感覚に困っています。
たぶんどなたかに迷惑をかけるようなことではないので、実害は無いのかもしれません。
でも、私がかなり困っているんです。
丁寧に扱ってしっくり表現しておきたいものが、言わばキャパオーバーで出て行ってしまう感覚です。
どうしようか迷った末に、血迷って小説を書き始めました。
『歩くカレー（仮）』
困っていることを口実に言葉にしておきたい一心で、一ヶ月半くらい毎日ちょっとずつでも書き進めています。
一ヶ月半で書けたのは10%くらいでしょうか。
書くのは楽しいけど、疲れもします。疲れも含めて楽しいけど、時間さえあれば書き続けられるわけではないので大変です。
小説家のすごさを自分なりに思い知ることができているだけでもいいっちゃいい。
ですが、このままのペースだと完成は2023年です。
そして、このままの粒度だと文字数100,000字を超える長編です。
何か別の変化で一気に書き上げられるようになるのでしょうか。
そもそも完成するのでしょうか。
完成したとして、発表するのでしょうか。
もしくは連載形式で途中途中で発表するのでしょうか。
それを考えられるようになるのは来年の話になりそうです。
でもあと数日で来年です。
途中で断念して、この投稿すらしれーっと削除しているかもしれません。
なんだこの投稿……
↑これ書いちゃうのがまたイタい
↑さらにこれ書いちゃうのがまたまたイタい
（以下無限）
ここまで読んでくださったあなた、本当にありがとうございます。
よいお年をお迎えください！
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