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【エベレスト街道トレッキング2024:準備編4】持ち物の整理!?……ともあれ、いってきます!


(当記事は↑この投稿の続きです。)

前回までの準備で、ネパールに行き、エベレスト街道に向かい、歩いて歩いて歩きまくって、もちろんカレーも食べて、予備日がどう使われるのかはわからないけれど、日本に帰ってくる、という流れのイメージができました。
そして、色々な会社とかに連絡して、必要なチケット等々の手配も、多分、できました、多分。多分。

何を持っていけばいいの?

あとは、おそらく持ち物を整理すれば、準備万端のはず。

持ち物にも様々あります。
必ず持っていかなきゃならないのは、パスポートとお金でしょう。
それ以外は何とかなる、かもしれません。
とはいえ、僕が訪れるエベレスト街道はカトマンズ等の都市部とは違って、お金さえあれば何とかなるというものではないかもしれません。
エベレスト街道も奥まで行けばいくほど、標高は上がり、気圧は下がり、気温は下がり、物の値段は上がる、等々、色々なものが上がったり下がったりするようです。
パスポート/お金/クレジットカード/ザック/防寒着/下着/靴/ヘッドランプ/傘/レインウェア/寝袋/薬/歯ブラシ/充電器/etc
どれをどのくらい持っていけばいいのでしょうか?
念のため、たくさん持って行ければいいけど、そうすると荷物が重くなります。荷物が重くなると、体力的な負担が大きくなります。
ポーターさん(荷運びをしてくれる人)にも手伝ってもらえる予定ですが、どんな感じで手伝ってもらえるのか、何となくわかっているけれど、現場に行ってみないとわからない部分もあります。
それは、例えば防寒着や靴といった、トレッキング用の装備も同じことです。

「行ってから考えても間に合うのか、行ってから考えるのでは手遅れなのか……」と考えても、行ってみなきゃわかりません。
なのに考えてしまうのが人間のさが。少なくとも私のさが。
一度は行ってみたいと思っているエベレスト街道トレッキングに、いよいよ行けるという高揚感と、尽きない心配や不安がシーソーのようにぐわんぐわんしてきます。

現時点(出発2日前)で持って行こうと思っているもの

ザック、サブバッグ、ドラムバッグ、寝袋、ダウン上下、レインウェア上下、折り畳み傘、下着パンツ、靴下、長袖Tシャツ、ソフトシェル、手袋、ニット帽、ハット、キャップ、サングラス、ネックゲーター、トレッキングズボン、タイツ、トレッキングシューズ、歯ブラシ、テーピング、爪切り、耳かき、色々な薬、念のためカレー、パスポート、筆記用具、各種チケット控え、変圧器、モバイルバッテリーヘッドランプ、交換用電池、各充電器、モバイルバッテリー、スマホ、デジタルカメラ、フィルムカメラ……
こんなもんでしょうか。
これまで二回、パッキングの練習をしまして、これくらいが運べる量の限界なような気がしています。
資金がもっとあったら別ですが、まあ制限があるくらいがちょうどいい気もしています。

写真を撮りたい→写真展もできたら

そうそう。デジカメの他にフィルムカメラも持って行きます。
無事に写真が撮れて、無事に帰って来られて、そのまま毎日カレー生活も続いたら2024年6月いっぱいで、毎日カレー生活が丸17年になります。
毎日カレー生活17周年記念イベントのひとつとして、写真展のようなものができたらいいな、とも思っています。
でも、まあ、とりあえず、今回のネパール旅行の最低限の目標は生きて帰るくらいのゆるいものにしておきたいと思います。

一人で行くの?

あと、そうだ。
コメントじゃなく、個別のメッセージとか、対面でお会いした人から、よく「一人で行くの?」と聞かれます。
(ちなみに、その前に「気をつけて」とか「楽しんで」の言葉をいただきます。ありがとう。)

一人の旅行ではありません、コトリちゃんと一緒です。
コトリちゃんはオープンな活動をしていない人なので詮索しないでいただければと思いますが、2021年にやった四国歩きお遍路以外は、大変そうなことも含めて、だいたい一緒にやってくれる、いわゆるパートナーと言えばいいでしょうか。
まあ、関係性のとらえ方は人それぞれでしょうが、個人的には人生の道連れがしっくりくる、それがコトリちゃんです。

一人で行動する方が楽な側面もあるけれど、二人で行動する方が決断が早くできたり、一人より小さな勇気でアクションできたり、そういうことってあるなあと思います。一言で言えば、心強い。

忘れちゃいけない、海外旅行保険

最低限の目標は生きて帰るにしたので、生きて帰りやすいような準備もしておきましょう。
余談かつ雑談かつ極論ですが、生きて帰るための最良の方法は行かないことだよなあ、と思ったりします。
さておき、エベレスト街道で体調を大きく崩したり、怪我したりした場合は、ヘリコプターでの救助が必要になる場合があるようで、そういうケースが一般的な観光旅行よりは多めに発生しがちがそうです。
というわけで、以前にネパール旅行した時には、補償内容とかあんまり確認しないまま、何となく入ってしまっていたけれど、今回はけっこうちゃんとしたのに入りました。

なにはともあれ、いってきます!

「準備編」と称しておきながら、なんか中途半端な感じですが、この文字を入力している50時間後にはカトマンズにいるはずです。

どうなるかよくわかりませんが、電波や余裕や意欲があれば日々の様子は他のSNS類よりもX(旧Twitter)を優先して投稿していこうと思います。
もしよろしければ、時々ご覧くださいませ。

いってきます!

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