身近な文で例文を
こんばんは、moikoです。
昨晩、ワールドカップがドイツに逆転勝利!という「ドーハの歓喜」をテレビ観戦できて良かったです。
今、学生の中にメキシコとコロンビアの人がいるのですが、ワールドカップを見ているか聞いたら、
もちろん!
との答え。でも、「私の国は出ていません」と急にしゅんとしてしまいました。母国でのサッカーの地位は、きっとものすごいものなんだろうな。
別のクラスでは、パキスタン、ネパール、ベトナムの学生。昨日日本がドイツに勝った話をしても、「ふーん」と無反応です。どうやらサッカーは人気がないようです。ベトナムの女子学生だけ、興味がありそうでした。今まで、ベトナムの男子学生はサッカー好きな人が多かったです。
今日教えた文法のひとつに、『〜に違いない』というのがありました。確実な根拠があり、個人的に強い気持ちで未知のことについて意見を述べる表現ですが、学生の1人が、
先生はサッカーが好きだから、今度も試合を見るに違いない
と、上手に例文を作っていました。
身近な出来事で文を作れると、ああ、この学生はちゃんと理解しているのだなぁ〜と理解度の物差しにもなります。
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