オマージュに心震える!「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」を見て来ました!
こんばんは、moikoです。
この前、「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」を見てきました!
私は恐竜が好きなので、このシリーズは最初から全部見ています。
大ヒットした一作目の「ジュラシック・パーク」は何と1993年公開で29年前に公開だったんですね!
この前、学校で国立科学博物館(恐竜標本多数アリ)に行く事前学習として見せたんですが、約30年前の映画とは思えない、色褪せない面白さ!そして、私にとっては新作見る前に良い復習になって一石二鳥でした。
もし、新作を見に行く方は一作目を見てから行くことを強くオススメします。だって、一作目へのオマージュがすごいんです!直前に一作目を見てなかったら、全然分からなかったと思います。あの「缶」のこととか、見てても分からなかったから、見終わった後検索してしまいました…。
時間のない方はあらすじの復習を↓ ちょこっと新作のネタバレにもなるかもしれませんので、ご注意を。
今作は、何と言っても「ジュラシック・パーク」3部作のキャストと「ジュラシック・ワールド」3部作のキャストが大集合!ファンにはたまらない作品となっています。
ちなみに、私はジュラシック・ワールドのブルーという名前をつけられ飼育された恐竜が大大好きなんですけど、愛くるしい表情をするし、いつもすごくけなげに主人公を守るんです。CGなのに泣けてしまう愛情。今回もブルーがキーパーソン(恐竜)になっていました。
今作のストーリーは、ジュラシック・パークを始まりとして、ジュラシック・ワールドを経て恐竜と共存せざるを得なくなった世界が舞台なんですが、今まで描かれてきたジュラシックシリーズの要素が全部盛りになっているので、見ていて「おいおい、詰め込みすぎだよ~」とニヤニヤしながら言いたくなる、ファンが垂涎ものでした。「これ以上やることないだろ!」って内容で、今作でジュラシックシリーズが終わりなんだなぁとちょっと寂しく思いました。
それから、今までで一番「人間による環境操作、遺伝子操作は果たして良いことなのか」という問題について考えさせられました。荒唐無稽な恐竜パニックムービーではなく、現代では考え得る未来を恐竜というモチーフを使って描いた映画としての一面もあると思いました。
ハラハラドキドキのアクションの連続、恐竜バトルの迫力、ちょっとした笑いなど、全ての年代が楽しめる超娯楽作品、さすがスピルバーグ!少しでも見たいと思っている方は、ぜひ涼しい映画館の大画面で見て欲しいなと思っています。どこへも出かけられない夏休みでも、楽しい夏の思い出になると思います。
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