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カフェは人の見本市なのかもしれない

moiko

こんばんは、moikoです。

私はカフェが好きです。カフェで友達とおしゃべりするのも、ゆっくり本を読みながら過ごすのも、勉強に集中したりするのも好きです。

最近はカフェ代の節約のために、もっぱら「おうちカフェ」が増えた私ですが、この前久々にカフェに行きました。用事の後にお昼を食べ逃し、何かお腹に入れたくて1人ふらりと寄ったのですが、カフェには色々な人が色々な目的で来ているんだなぁ、と改めて思ってしまいました。

夕焼けも近い時間帯だったのに、週末のせいか席はほぼ満席でした。何とか空いてる席を見つけて座ると、隣は熱心に勉強している若い女の子。ちらりと見えたのは看護学生のためのテキストでした。反対側の男性はゲームに夢中。ちょっと離れた所ではイケメンさんがPCを見つめ仕事をしているよう。その近くでは部活帰りっぽい高校生達がにぎやかです。その奥では寝ている人も。

ああ、ここにいると1人じゃないって思えるからカフェが好きなのかもしれない。

どんな目的で過ごしていても、私達は同じ地球で生きてる仲間だと感じるから。

そんな言葉が浮かびました。

その後も用事があったので、小腹を満たした私は早々に席を立ちました。と、目に入ったのはおじいさんが3人並んでいる光景。各々1人で来ているようでしたが、皆さん何をするでもなく飲み物を飲みながらぼんやりしていました。何だかちょっと可愛かったです。

そうだ、カフェはぼんやりして自分と出会う場所でもあったんだった。

ぼんやりが苦手な私は、ぼんやり目的のためにカフェに来ることもあったのを忘れていました。ぼんやりという名の放電です。

更に出口前にはおばあさん達がうろうろと。高いスツールの席しか空いていなくて座れず、どうしようかと話し合っていました。ちょっと切なかったです。どうか席が空きますように、と願いつつカフェを出ました。年を取っても気軽に寄れるバリアフリーなカフェも増えれば良いのになぁ。

何だかカフェって人の見本市のような気がしました。もちろん私も見本の1人ですが。

私はどんな風に見られているのかな。



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moiko
高校教師→日本語教師。小さいけど多国籍な日本語学校で外国人に日本語を教えています。毎日が未知との遭遇!