新米の裏側

今年一番の新米が届きました！

みずみずしさ、つやつやした輝き。
やっぱり新米は格別！
日本人なら「新米」と聞くだけでワクワクしちゃいますよね。

クラウドファンディングで支援させて頂いた、農家さんから届いた今年の新米！

お米は特殊。農家さんから聞いた「新米」の話

また別の農家さんから聞いた話。

「お米って特殊。次の新米がでると、途端に前年のお米が売れなくなる。
ぐっと価値が下がって買い叩かれる。
十分美味しいのに。こんな作物は特殊、お米だけ。」

確かに。
どのお米も収穫時期は秋。
私たちが一年中食べられるように管理して保存してくれているのに、次の新米がでるともう売れない雰囲気になったり、安売りされたり。
なんだか悔しい。
古米って呼び方もなんだかな。
確かにみずみずしさは新米に劣るけれど、決して悪いものじゃない。
近年保存技術も上がってるし、月日が進んでも本当に美味しい。

でも…生活者として、二択なら絶対新米に走る自分もいたり。
（前年度米を安くするのではなくて、新米に値段を上乗せして売るとかにできないのかなあ。）

お米はどれも農家さんの汗の結晶。
本当に本当にありがたい。
新米を味わいながら、そんなことをしっかり感じたい。
今年の台風・渇水を生き抜いた、力強いお米と農家さんに感謝して。

いつもお米をありがとう！
最高のお米を感謝して感謝していただきます。

知って食べればどれも正解！
今日も楽しい食選びを！