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攻めの外食

幸せな外食

久しぶりに夫婦で外食。
一口食べる毎に感じる美味しさに「おいしい、おいしー!」と感動していたら、店員さんに「すっごいいいリアクションしますね」と笑われた。

お店を出る時も「本当に美味しそうに食べて下ってありがとうございました(笑)」と。
私、そんなにリアクション大きかっただろうか・・・。

「仕方なく」の外食

でも、確かに以前より外食の幸せ度がアップしてると思う。

食を気にし始める前は外食が日常茶飯事。
営業時の昼ごはんは主に出先で、夜も帰りが遅いので帰宅前にふらっとご飯にいたったり、1日1〜2食、ひどい時は毎食外食だった。

同じ「外食」であってもあの頃の外食と今の外食は全然違う。
当時は自炊する時間も余裕もないから、仕方なく外食を選んでいた。
外食頻度が高いから、自ずとお金はかけられない。
手頃な値段で、そこそこ美味しいものを選ぶ。

外食はブラックボックス

手頃な値段の外食は、食選びの観点からいうとクオリティ的にだいぶ厳しいものがある。
包装され販売されている商品と違い、その場で提供される外食では、原材料を表記する必要がない。
結果的に添加物や気になる原料がとても多い。
一見バランスが良さそうに見えても、栄養価の低い食材のオンパレードなこともしばしば。(もちろんお店による。)

攻めの外食

食を見直してから、外食やできあいの食品を控えることが健康な食生活の大切なキーポイントだと気づいた。
美味しい調味料に出会ってからは、自分で作ったごはんの方があのお店のごはんよりもずっと安あがりだし美味しい!と思うことも増えた。

自炊が増えて、外食の頻度が減ると、外食に求めるものも変わってくる。
家では作らない、作れないものを食べたい!
そしてたまの外食であれば、中途半端なものでなくちゃんと美味しいものが食べたい!
フラッとたちよるのではなく、しっかり予約して心して食べる。
満足度を求めて、丁寧に作られたものを。

食選びでもっと幸せ!

外食の頻度は減ったけど、1回の幸せ感は確実に倍増した。
生き方も、幸せの感じ方も変えてくれた食選び。
感謝だなあ。

知って選べば、どれも正解!
今日も楽しい食選びを!

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