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BIO-RALカフェ初体験!

ライフコーポレーション(スーパーマーケット『ライフ』)のオーガニックブランド「BIO-RAL」。

気になりつつも生活圏内にライフがなく縁遠い存在だったけれど、友達に誘ってもらい、ついにBIO-RAL CAFEに初潜入!
(後から調べると、最近オープンの初の大型店だった!なんだか嬉しい)

元気いっぱいの子供達とのランチはほぼ命懸け…。じっくり観察する間もなかったけどそれもまた思い出!またゆっくりいろいろ見たいな。

ナチュラルスーパーマーケットに併設されているカフェで、素材にこだわった素敵なランチがいただける。

感動したのが、選べるデリの一つ一つに添加物を含めた原材料表記がしっかりされていること。

メニュー名の下には、メニューの説明と共にアレルゲン・添加物の表示が。

あまりフォーカスされることがないが、実は。
外食で提供するメニューには添加物の表記は不要なルールになっている。
デリ形式で提供されているとなんとなく「出来立て」「手作り」といったイメージがつきやすい一方で、往々にして家庭と同じように作られているわけではなく、想像を上回る添加物が使われているのが落とし穴。
(知らぬが仏・・・というのもあるけれど)
外食全般、デパ地下のお惣菜も同じ。

この写真はhttps://newscast.jp/news/2556200から

BIO-RAL cafeは、決して無添加というわけではないが、一つ一つにきちんと表記がされていて、逆にとても信用できる。

増粘剤、香料、酸味料、酸化防止剤、加工澱粉・・・商業施設の外食の中では必要最小限で頑張ってる!
(オーガニックカフェとはいえ、やっぱり添加物ゼロはなかなか難しいよねえ。)
長時間ディスプレイしておいしそうに見せなきゃいけないし、利益だって出さなきゃいけないんだから。
記載を見るとそのバランス感が見えてくる。

添加物の表示がしっかりされているのが信頼できる。

そして、記載があれば、「これが入っているなら、あっちにしよう」とか「今日はこういうものを食べたから、ちゃんとデトックスしよう」と前向きに次の一手を考えることができる。

もちろん、「添加物なし、材料もぜーんぶオーガニック」だったらとっても嬉しい。それは理想。
だけど、全部が全部そうなって欲しい!と仮に全国民が訴えたところで、すぐにはうまく回らない。

このカフェ一つとっても、もしも完璧なオーガニックを目指したら、メニューの数は絞って「選ぶ楽しさ」を切り落としたり、誰もが「頑張れば手が届く値段」では提供できなくなると思う。
それで商売が続かないなら本末転倒。
その着地点を考えることはとても難しい。

そんな中で、例え今現在完璧でなくても、その目指す姿や姿勢を明らかにした上で、情報を開示してくれるというのはとてもありがたいし、利用したくなる。

できるところから一歩ずつ。
昨日より一歩いい今日が、よりよい未来につながっていく。

分付き米がkg単位で買えるのもいいなあ!

知って選べば、どれも正解!
今日も楽しい食選びを!



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