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焚き火
キャンプ中、ママ友から3人目が産まれたとラインが入る。
一瞬、心が乱れる。
自分の人生と相手の人生を切り離して考えられるようになれないといつまでも心がざわつく。
おめでとう!と返信し、サッと切り替えバーベキュー用のナスを次男と一緒に切りはじめる。
素直に新しい命がうまれたことを喜び、あとは自分のことに集中する。
焚き火を囲み、おめでたいね〜と話す旦那さんのお酒がとまらない。
綺麗な赤い炎とチリチリっという音がたまらない。
炎は雨にも負けないしとても暖かい。
帰宅したらブヨに3箇所刺されてて、いまは左足がぱんぱんに腫れている。
毎年わたしだけ刺されるのはなぜ。
ぎっくり腰が落ち着いてきたところだったのになかなか普通に歩けない。
痛いかゆい思いをしても、山、川、滝、自然は最高だ。
早く食べなさい、宿題やりなさいと急かすことがいかに不自然か。
身軽だったキャンプから帰ってきて部屋のモノの多さにもため息で、不必要なものをじゃんじゃん選んでいく。
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