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正しい休み方は家族が教えてくれた

Twitterで流れてきて、ウッとなった。

死にたい人とは、実は、休めない人のことである。休んでいると焦ってしまってうまく休めない人。まずもって休むことができない社会の中で生きてる。電話で聞く限りその人が休めないのではなく、休む技術を知らないだけだ。

常に本気じゃないとこわい。
休んでられないと思う。
1日ならまだしも連休なんていらないと。 

休む技術にとてもとても興味がある。

うちの子どもたちは休みが嬉しいようだ。
「今日が日曜日だと思った!まだ金曜日?あと2回休み?やったーーー!」

絵を描いたり、ゲームをしたり、それに飽きると漫画を読んで、テレビを見て、思い思いに過ごしている。勉強もやらなきゃなんて焦らない。羨ましい。

旦那さんも休み上手だと思う。 
朝食を丁寧に作り、ギターを弾き、眠たかったら午前中だって昼寝をする。午前寝か。
「ママ、動物将棋しようぜ!」
「バドミントンしよう!」
誘われても、正直、面倒くさいなと思う。それよりも本を読んで、映画を見ていたいなと。
でも、とても有難いとも思う。閉じこもった世界から連れ出してくれて。

今日は自転車を15分程走らせて広い公園へ行ってきた。サッカーをして、バドミントンをした。セミを見つけて、ブランコに乗って、逆上がりをして、カエルを見つけた。
すき家で牛丼を持ち帰りして、お腹ペコペコで、手洗いうがいだけ済ませてすぐさま食べた。(ニンニクの芽の辛い牛丼めちゃめちゃ美味しい‼︎)それからとても眠たくて、横になって2時間半眠りました。その間に兄さん(長男)は1人で散髪に行っていた(はじめて)!

今を生きる。
ってこういうことなんだろうな。

本の世界でも、映画の世界でもなく、現実の、家族と過ごした日曜日。

今日は一日、とても気分が良かった。

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