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なぜイヤイヤ英語の勉強をしていた僕が英語イベントのオーガナイザーになったのか?

去年の年末に人生で初めて自分でイベントを主催しました。

自分の英語学習の中で気がついた、

「プレゼンすることが最も英語の動機になる。」

ということ。

だから、英語のプレゼンやスピーチ大会にエントリーしようと考え探しました

残念ながら日本には社会人向けの英語のスピーチ大会やプレゼンイベントはありませんでした。

だから、自分でその機会を創ろうと決めました。これを決めたのが10月初旬。

すぐに茉莉子さんと沖野さんに相談し、仲間になってくれ、3人で進めることに。

(当時、元同僚の茉莉子さんの運営する英語スクールで、英語学習をサポートしてもらっており、僕を担当してくれていた先生が沖野さん)

自分がプレゼンが一番やる気になるからという理由でイベントやるってきめたのですが、

はっきり言って「もうめちゃくちゃ怖かった!」です。

何が怖かったかというと、「イベントやります」ということを世に出すことです。

「本当にこんなイベントやっていいのか」「だれかに批判されたらやだな」

とかあること無いことうが浮かんできて、実際にFacebookに「イベントやります」と投稿したのは、

イベントをやろうと決めた約1ヶ月後でしたね。1ヶ月もモジモジしてましたw

そんな葛藤があったんですが、前に踏み出せたのは、

「自分のやりたいこと」を世に出すことで、

きっと誰か一人くらいには役に立つはず。

きっと自分と同じようにプレゼンしたい人がいるはず。

自分のこの挑戦が誰か一人の背中を押せるなら、やる意味がある。

と信じることができたから。

ここで第一関門突破して、一気に進んだと思いきや、

また、1ヶ月くらいモジモジしてあまり進まずw

結果、会場を押さえたのが11月末くらい。

ここでやっとお尻に火がついて「やるしかねえ」っていう感じで、

この人だ!という人たちに登壇をお願いして、なんとか10人の登壇者が集まって

イベントのタイムスケジュール決めて、イベント開催に伴うタスクこなして、

オーディエンスの集客してとか色々やって、なんとかギリギリ開催できたという感じです。

振り返ると決めてから2ヶ月くらいモジモジしてほとんど進んでいなかったので、

最後1ヶ月で一気にやった感じですね。

イベント開催の重要性がほうが高かったので、自分の英語スピーチのトレーニングはあんまりできなかった(やらなかった?)というのは、小さな声で言っておきますw

結果的に、50人強のエントリーをいただき、30人強のオーディエンスの皆様にご来場いただき、

9人の英語のプレゼンテーションとディスカッションを実施し、

無事に初めてのイベントを終えることができました。

一緒に創ってくれた茉莉子さん、沖野さん、

登壇してくれたプレゼンターの皆さん、

ご来場いただいた方々、

ありがとうございました!!!

イベントをやってみた結果、

・イベント楽しかった。という感想をもらえた。

・一人の想いからこんなイベントを作れることに驚いた。という感想をもらえた。

・イベントをきっかけに英語の勉強を始めた人が出た。

・一緒にイベントをつくりたいという方と出会えた。

ということがありましたし、

・僕と同じようにプレゼンしたい人がいるはず。

・誰か一人でも、背中を押せたら意味がある。

この2つの仮説を無事検証することができました。

そして、今回の経験での一番の収穫は何かというと、

「本当にこんなイベントやっていいのか」「だれかに批判されたらやだな」

とモジモジしていた僕の想いは、自分の思い込みでした!

時代は令和でした。

このイベント主催を通して、僕は誰にも何も批判なんてされませんでした。

なんなら、逆に「すごい」「応援してる」「登壇するよ」「行きたいです」

という声ももらいました。

昭和時代に生まれ、平成時代に育ち、大人になり、社会に出て、

生きてきた中で、昭和平成的な価値観で動きづらくしていたのは

自分だったってことです。時代は、少なくとも僕の周りは、令和でした。

「こんなイベントやっていいに決まってる」「誰かに批判されないし、別にされてもいい」

というのが今の景色です。

今回は、英語をテーマにしたイベントで、

きっかけは英語でしたが、本質的にやりたかったことは

「自分の挑戦を見せることで誰かの背中を押したい」

ということ。

ここにまっすぐ取り組むことにしました。

僕は「プレ挑戦者」と呼んでいますが、

現状が別に悪いわけではない。

なんなら一般的に見れば良いほう。

でも、なんか違和感を感じている。

自分らしく挑戦したい気持ちがある。

でも一歩踏み出せていない。

このプレ挑戦者の人たちの背中を押すイベントを定期的(3ヶ月に1回くらい)に開催していきます。

この人たちが一歩踏み出すきっかけをつくり続けたい。

Life is onetime だし、Time is limitedだし、直感に従ってやりたいことやったほうがいい。

僕が大好きで100回以上聞いているSteave Jobsのスピーチでもこう言ってます。

Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.

Don’t be trapped by dogma — which is living with the results of other people’s thinking. Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.

既に今回のイベントを通して見つかった仲間と2024/4/20@渋谷で第1回目をやることを決めています。

変化の時代に、変化に積極的に取り組むアーリーアダプターの一人として、

変化をちょっとでも進められるように取り組んでいきます。

英語は?

英語というか言語はツールであり、目的にはならないので、

英語を使って何したいの?ってことが重要だと思います。

やりたいことは「プレ挑戦者の背中を押す」で、

英語が100%手段となるとすると、

海外でやればいい。海外のプレ挑戦者の背中を押せばいい。

ということで、多分アジアだと思いますが、2024年は海外でもやります。

以上、初めてのイベントを主催した感想です。

何も編集してませんが、イベントの様子をYoutubeにあげましので、

興味のある方は見てみてください。


なお、僕がこんなふうにチャレンジができるのは、コーチングマインドを持って、自分のマインドのカラクリをハックしているからです。

僕みたいに、自分のやりたいことにまっすぐ挑戦したい!コーチングを受けてみたい、コーチングの話を詳しく聞いてみたい、と思った方は、ぜひ以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。

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