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Notion 公式アンバサダーの Notion 活用術5選+α

こんにちは、Notion 公式アンバサダーの円谷です。

先週の金曜日は、Notion 京都のイベントに行ってきました。CEO の Ivan、CTO の Simon も来てくれて、大盛りあがりのイベントでした。

正直めちゃめちゃ緊張してたんですが、発表も無事終わって良かった……ツイートで応援してくださった方、オンライン配信見てくださった方、会場に来てくださった方、話しかけてくださった方、みなさん本当にありがとうございました!

🐈🐈🐈

さて本題なんですが、今日の記事では僕の Notion 活用術5選+α ということで、Notion 公式アンバサダーの僕が普段どのように Notion を使っているのかについて書きたいなと思います。

今回の記事は「Notion のアカウント作って、ブロックとかデータベースとかの概念や使い方はなんとなく理解したけど、自由度が高すぎて何から始めて良いか分からない〜」という Notion 初心者〜中級者に向けたものになっています。

😭 この「何したらいいか分からない」っていう悩みは僕がいただく相談ランキングのトップ5に入るくらいたくさんの方が抱えてるお悩みっぽくて、やっぱり Notion ってどうしても自由度が高くて何でもできちゃう分、逆にとっつきづらかったりするんですよね。

このような悩みに対して何が一番の処方箋になるかというと、やっぱりいちばんいいのはインプットで、Instagram・Twitter・YouTube などでいろんな発信者さんの使い方を見て、「こんな使い方できるんだ」とか「これ自分もやってみたい」みたいなものをイメージして、良いなと思ったものを自分の Notion に取り入れてみるというのが一番かなと思っています。

たとえばですが、僕のインスタグラムアカウントでもさまざまな Notion 活用事例を紹介しています

今日は、僕がどんな感じで日々 Notion を使っているのかの活用事例を5つ+α 紹介する予定なので、この記事がインプットの1つの材料になって、Notion でページを作るアイデアの種になってくれればいいなと思っています。

1. スケジュール・タスク管理

まず1つ目に紹介するのが「スケジュール管理・タスク管理」としての使い方です。1日のスケジュールやタスクを Notion のデータベース機能で可視化するようにしています。

1日のスケジュールを可視化しているタイムラインビュー

スケジュールの組み方は大きく分けて3ステップで、

  1. 僕がずっと愛用しているタスク管理手法の GTD の「Inbox」という仕組みを使って、頭に思いついたことをとにかく Notion 上に吐き出す

  2. 吐き出されたものから「次に取るべき行動リスト」っていうものを作る

  3. 「次に取るべき行動リスト」からその日に実行するタスクを選んでスケジュールに組み込む

という流れを毎日のルーティンとしています。

次に取るべき行動リスト

頭に思いついたことを吐き出すときは、僕が作った Fast Notion っていうアプリ、もしくは Mac を操作しているときは Alfred っていうアプリを使って、サクっとメモが取れるような仕組みを構築しています。

スケジュール部分は、Google カレンダーと自動同期されるようになっていて、Google カレンダーに入れた予定は Notion 側にもデータとして反映されるという仕組みになっています。カレンダーというタグが付いた予定は Google カレンダーから自動で取り込まれた予定になります。

これは Notion Automations という外部サービスを使っていて、詳しくは動画で解説しているので導入したいという方はそちらを参考にしてみてください。

ちょっとマニアックすぎるかもなんですが、1日のたまった行動のログをスプレッドシートで見える化するようにしていて、1日何にどのくらいの時間を使ったかを可視化したりしています。

1日の使った時間をスプレッドシートで可視化

僕のさいきんの課題感として、ゆっくり本を読んだり勉強したりする時間が全然取れていないっていうのがあって、この黄色の部分を増やしていかないとなあと思っている今日このごろです。

この方法は、このあたりの記事で詳しく解説しています。

📕 記事単体の場合の価格・販売状況
・0 ~ 10本:380円(2022/11/19 現在4本)
・11 ~ 30本:580円
・31本 ~ 50本:780円
・50本 ~ 100本:980円
・101本 ~ 200本 ~ -> 1,180円
・201本 ~ -> 1,380円

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