「使わない理由がない」 バクラクビジネスカードを実際に使ってみた!
0. はじめに
どうも、すべての経済活動をデジタル化したい、LayerXの牧迫(@35_mki)です。
最近は6ヶ月になる息子がつかまり立ちを始め、てんやわんやする日々を送っております。ベビーサークル買わないと。。
さて、買うといえば決済、決済といえば「バクラクビジネスカード」ということで、今回はバクラクビジネスカードのお話です(無理矢理)
先日代表の福島から以下noteを公開しました。
「使わない理由がない」ということで、本記事では「実際使ったらどんな感じなの?」というところを1人のバクラクユーザー目線で明らかにしていこうと思います。
※ 結論、めっちゃ便利です。
1. 前提
先日出張で福岡に行ってきました。
その際の決済にバクラクビジネスカードを利用してきたので、事前の出張申請〜事後申請の流れを纏めていこうと思います。
全体像は以下のイメージです。
2-1. 事前準備(出張申請)
よくあるスタイルの出張申請書を記入の上提出します。
なお、バクラク申請・経費精算の強みは、事前申請の金額と実際の経費金額を紐付けて消化率の管理ができる、という点です。
※ 追ってご説明します。
2-2. 決済
実際にカードを使って決済します。
航空券と宿泊先は楽天トラベルのパッケージで予約しました。
※ 余談ですが最近宿泊費も高騰しているのでパッケージ予約がオトクです。
決済が終わると即座に利用速報メールが飛んでくるので安心です。
また、決済した内容は、バクラク申請・経費精算上でも明細データを確認できます。これが便利!
これが利用後の報告をとても便利にするキモでもあります!
2-3. カード利用報告
さて、出張から帰ってきました。
いつもなら面倒な出張後の事後処理。
バクラクカードとバクラク申請・経費精算を組み合わせるとどうなるのでしょうか。
まずはカード利用報告のフォームを開き、「カード明細から登録」ボタンを押します。
すると、自分のカードで決済した明細データが読み込まれ、選択できるようになります…!
今回出張で使った明細を選択してみます。
明細のデータからカード利用報告の下書きが完成します!入力レス!
あとは出張申請と証憑(領収書)を添付して申請するだけです!
更に便利機能として、電子帳簿保存法に対応した書類かを確認してくれたり…
事前の申請とカード利用報告を紐付けて消化率管理ができたりします(便利)
この様に、利用者からすると3ステップだけで処理が終わるので、現場としても手間がかからず処理を進められます…!
※ また、今回触れませんが実はスマホアプリも既に対応済みです。出先から明細を選んで領収書をパシャっと撮って申請、みたいなことも簡単にできます!
2-4. 仕訳作成 (経理からはどう見える?)
さて、現場も便利に申請ができますが、経理はどのように処理するのでしょうか?
画面としては以下のような形で連携されてきます。
つまり、「稟議・証憑・仕訳」の3点紐付けが完了した状態です。
多くの企業の経理部では、この3点突合に時間を掛けているケースが多いのではないでしょうか?これが解決します。
法人カードに関する経理業務において実に75%の課題を解決するのです。
2-5. 番外編: 福岡市営地下鉄にバクラクカードで乗ってみた
福岡では、VISAタッチで地下鉄に乗車できる実証実験を行っています。
バクラクビジネスカードもタッチ決済に対応しているので試してみました。
FeliCaとNFCで規格が異なるので、レスポンススピードが課題とよく言われますが、気にならないレベルで使えそうでした!
電車含めて交通費の精算もこれで出来ちゃうとカードだけで経費精算が完結する未来が想像できてワクワクしました!
3. 終わりに
いかがでしたでしょうか。申請者も経理担当も入力することがほとんどなく申請処理を終えることができました。
この体験は申請・経費精算サービスと、法人カードを両方提供しているバクラクならではの体験かと思います。
DXのキモは「入力・転記」のコストを減らすことが第一歩だと考えています。それは如何に上流からデータをシームレスに繋いでいくかということが最も重要で、それを実現できるのは、ワークフローと決済両方の機能を備えているサービスであるバクラクならではの体験になっています。
また、宣伝になりますが、カード利用金額の1%キャッシュバックも始まりました!
便利でオトクなバクラクビジネスカード、是非この機会に検討ください!
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