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アムウェイで教えていたリストマーケ?

クラウンアンバサダーという年収1億の成功者

彼の話を聞くために心斎橋のアムウェイプラザは
熱気に溢れていた

ネットワークビジネスのセミナーなのに
なぜか𝕏のリストマーケを聞くことになるとは
思いもよらなかった…

そこでは 「高枝切りバサミのマーケティング」
という話で盛り上がっていた

以下、セミナーの概要です

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TVショッピングでたまに見るやつ
あんなの誰が買うんだ?って思うよね

今の時代、マンション住まいや核家族が増えて
高枝切りバサミなんて使う必要ないよねー

企業はあんなテレビCMにお金かけて
無駄じゃないかって思うんだよ
採算取れてるのかな?ってね

でもね、そんなニッチな商品でも
少しは売れるんだって

まぁそれでも企業が儲かるほどじゃない

じゃあどうやって採算取ってるかっていうと…

”リストを取ってる”んだって!
リストってのは購入者名簿ね

要するに
高枝切りバサミを買う人ってのは

・庭がある
・木を剪定するほどの敷地がある
・一軒家で多階層の家に住んでる
・高所得者層
・ある程度年配

に当たる可能性が高いでしょ?

商品を発送するのと引き換えに
個人情報をゲットできるから

一緒に総合カタログを同封するんだって

そうすると
ハサミを買った人の中の一定数が
カタログの中からまた商品を買うんだって!

そうやって
フロントエンド→バックエンドの仕組みを作って
リストマーケで儲けてるんだよ〜

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という概要の話でした
なかなか興味深いですよね

高枝切りバサミはフロントエンド
カタログでバックエンドの購入を促す

一軒家がある富裕層向けの商品を扱う企業なので
住宅関連のアイテムが多いそうです

・介護用品
・リフォーム
・日用雑貨
・家電
・家具

あたりでしょうね

(※ここからは僕の考察)

この高枝切りバサミのリストマーケは
𝕏でのマネタイズと同じ流れ

【パターン1】
①プレゼント企画でLINE登録を促す
②LINE登録者に対してTipsの先行販売を告知
③一定数が有料コンテンツを買う

【パターン2】
①固定ポストに無料note
②無料noteに教育記事
③教育記事を読んだ一定数が有料記事を買う

【パターン3】
①プレゼントでメルマガ誘導
②7日目のオファーでフロントエンド
③フロントエンドを買った人に
 バックエンドをオファー、一定数が買う

みたいな流れは同じですよね

プレゼント企画に参加した人も
プレゼント企画を実施した人も
この流れを経験しています

結局、世の中の企業と𝕏マネタイズの構造は同じ

この構造で面白いのは
僕たちスモールビジネスの人間もマネできる
ということ

既に大企業が成功しているモデルを知ったのなら
僕たちも使わない手はないですね!

リストマーケは流行り廃りがない仕組みなので
あなたのビジネスに早速取り入れていきましょ
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P.S.この物語はフィクションです

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