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357SUKI ~①

こんばんは。日本もフランスも暑い2022年の夏です。

アルザスは北海道の様な気候で涼しい夏が特徴だったのですが、2014年頃から『異常な夏の暑い日』が来るようになり、それが、長くなってきています。

コート・ダジュール行かなくても、ここでいいや…っと近所のおじさんが、半ズボンで言ってます。 
毎年、暑い夏がやってくるということを自覚しています。

自然の方も変化していく中、人口も確実に変化していきます。

日本の人口の変化は顕著です。
2021年の日本の出生数が、過去最少で81万人。
過去最少となった前年の84万835人からさらに2万9,231人減少。出生数の減少は歯止めがかからず、ここ数年は1899年調査開始以来の過去最少値を年々更新しているとのこと。
かつ、2022年は80万人割れ。

少ない日本人の子供たちという状態です。

10年、20年先の予想はすでにずっと言われていますが、コロナで加速しました。
リアルな環境を知り、その環境に対応するかしないかはそれぞれ。

フィリピンの富裕層に日本の和食職人が出張。
インドネシア人のエンジェル投資家に日本人が投資される。

2019年と同じ環境だと認識したままの人と、グローバル社会の中で位置が変わったと認識した人の二極化が起こります。

高度経済成長期の日本、1億2千万の人口から変わった。
テレビからYOUTUBE, TIKTOK, INSTAGRAMに変わった。

次いってみよう! (ドリフターズ的な)

英語と掛け算九九はあたりまえだと私は思ってます。
全ての人が、語学学習に長けているわけではないですが、基礎的な英語の会話ができて、AIを使って同時通訳ができる時代に来た今、日本語だけというのはナンセンスです。

英語を話す人口は15億人と言われてます。
1億人から減少する世界と、15億人から減少する世界。どちらへ向けてビジネスをするかは、だれでもわかることです。
フランス語圏は2億と言われてますが、アフリカや、経済の安定したスイス、ルクセンブルグなどが含まれてます。

日本文化への人気はとまりません。
そこを、しっかりと海外へ提供することができますが、そこはチームになり、技術とサポートの必要があると経験から思います。

ですので、2022年7月に私は『357SUKI』を作りました。
これは、チームとなって日本文化を海外の富裕層に供給すること、日本の地方経済を微力ながらお手伝いできる方法だと信じています。

人口の減少割合で見た場合、ワースト3は秋田県(-6.2%)、岩手県(-5.3%)、高知県(-5.0%)です。

秋田県には、秋田犬がいて、なまはげがあり、きりたんぽ鍋があります。
岩手も、高知も宝の山です。

越境オンライン講座をチームで7回することで、確実な海外のフォロワーを作り、その後でしっかりと算段を組んだ海外進出をする。

2022年の春からはじめて、エラー&エラーの中ですが、私なりにちょっとでも大好きな日本の役に立てたらうれしいです。

応援よろしくお願い申し上げます。

それにしても、暑い。💦


サポートありがとうございます! アルザスより感謝を込めて💛