終活
昨日の話
父の弟、叔父に会った
叔父
父の弟だが、好き勝手やっている父とは逆で仕事人間でした。
そのせいか、仕事から身を引いた途端、どんどん老けていき、父の方が若くみえる
杖歩行が今の日常
「どう??」
とのわたしからの言葉に
「あーうん、終わりが見えてきたなぁ」
と
「そうか、じゃこれからはどう生きるかだね」
わたしは自分の言葉にびっくりした
看護師をずっとやってきて
どうやって治療していくか、どうやって生活を維持するか、と目先のことしか伝えてなかった
「その人らしく」
なんてかっこいいことを云ってたけど
箱に詰め込んだプランしか伝えることが出来なかった
人間らしく、叔父らしく
生きて終わりを自分で決めて欲しいとわたしは云うことができた
以前のわたしはきっと云えなかった言葉
叔父の気持ちや考えは分からないけど
死ぬと云うことを受け止めてこの瞬間を生きて欲しいと感じた
死ぬことが決まっているわたしたち
終わりに近づいているわたしたち
「大丈夫」
って言葉はちゃんと死ぬから大丈夫
って意味だそう
感謝と思いやり
ひとつひとつにゆっくりと自分を信じて
生きて死んでいく
好きなこと、やりたいこと
氣持ち良いこと
愉しいこと
自分を本氣でだす、表に出す
氣持ちよく死ねるための、大丈夫
なので
好きなことします(*^^*)