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短編エッセイ『アイスからホットへ』

気温が急降下し、昨日の京都市の最高気温は19℃。一昨日は27℃で、どどんと8℃も下がった。

毎年、10月は急に気温が下がる。

暦の上で秋は9〜11月だろうか。でも、気温だけを頼りにするなら、秋は3〜4週間ぐらいしかない。

上着がなくても過ごせるのはこれから3週間前後ぐらいで、11月の今頃はお昼も何かしらの上着を羽織るだろう。



この時期はお昼にアイスコーヒー、夜はホットコーヒーの日が多い。最低気温は幅があるため、朝のコーヒーは日によって変わる。

ホットコーヒーの頻度が高くなるにつれ、冬の足音を近く感じる。


夏はほぼ一択でアイスコーヒーだ。

冬はバリエーションが増え、ホットカフェラテ、ミルクティーを飲む日もある。昨年はカフェに行く機会が減ってしまい、インスタントのカフェラテを数箱常備していた。

コーヒーミルで豆を挽き、じっくりとドリップする時間も冬ならではだ。

時間の流れを優雅に感じる、冬。今年も楽しみたい。



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