数日間、底にいました。
『エッセイのような日記』を一旦終了し、こんなに早く日記を書く日が来るとは思っていませんでした(笑)
正直なところ、ここ数日間は沈みに沈んでました。
書こうか迷いましたが…今朝なぜか「書いておこう」と思えたので、その気持ちに従って素直に書きます。
メンタルがマイナスに傾きやすい人は、読まない方がいいかもしれません。
先週金曜の夜はカラオケ、土曜は買い物に行き、いたって元気でした。『エッセイのような日記20回目(20回目9/25~10/1)』で書いたように、むしろやる気はみなぎっていました。
曲や動画の制作、エッセイの執筆、4コマのネーム…などなど、やりたいことが盛りだくさん。「どれから進めよう?」とワクワクしていました。
しかし、フタを開けると真逆。
10月4日(日)から昨日6日(火)まで、何の前触れもなく、突然やる気がなくなりました。
話すのも、何か見るのも読むのもしんどくて、ラジオを聴きながらひたすら横になっていました。12時間近く眠り、ようやく夕方に起床する日々。
気圧が急激に上がったり下がったりすると体調が悪くなるので、「気圧が原因かな?」と思いました。しかし、この数日間は特に気圧が乱れたわけではありません。(気圧は、先々週の方がひどかった)
疲れなのか、ストレスなのか、やりたいことを詰めすぎたのか、原因は分かりません。
とにかく体が重く、目が覚めても何のやる気も起きませんでした。トイレに行くのも面倒な始末。限界になるまで行きませんでした。
夫の仕事が終わる前に起きていたので、夫は私がしんどかったとは知りません。おそらく…。
日曜はほぼ寝たきりでしたが、夫はそんな私を見て何も言いませんでした。ありがたかったです。
Twitterに「しんどい」と書けませんでした。本当にしんどい時こそ、しんどいって書けないんですよね…。返信が来た時に返せる自信がない。
というか、ここ数日間はTwitterをほとんど見ていませんでした。noteもブログもほとんど見ていないです。
過去にこういう時期が何度かありました。急に沈む時期。
なぜ急にしんどいのか?
なぜずっと寝たきりでいたいのか?
理由はいつも分かりません。やりたいことが増えると沈む…とは限りません。
時期も不定期。今のような秋とは限らず、冬や真夏に沈んだ時もありました。
ただ1つ共通しているのは、外に出ると急に浮かぶこと。
寝たきり状態に始まり、やがて起き上がり、動画を見て、外に出る。すると途端に元気になるんです。(急に外には出られません)
動画はただボーッと見ます。そのうち文章を読む気力がだんだん湧きます。「外に出たい」と思えたら、浮上は早いです。前回はカラオケ、その前はカフェだったと思います。今回は中華料理店に行き、元気を取り戻しました。
昨晩夫に少し無理を言って外食し、こうして文章を書けるまでに浮上しました。夫には感謝しかない…。
ある年の夏、1ヶ月ほど沈みました。今回は「いつまでこの状態が続くのかな?」と考えるのが一番しんどかったです。
「外に出たい」が回復の目印だと知っていたのは、我ながらかなり助かりました。
今朝載せた、歌詞のような詩のような『底』はここ数日間が元ネタです。
この詩(≠歌詞)は、今朝の朝焼けを見て思いつきました。たった今思いついた言葉を伝えるなら手書きかな…と思い、手書きを選びました。
記事の見出し画像(アイキャッチ)が今朝の朝焼けです。下はトリミングなしの画像。
撮ったのは6時頃。夕焼けと見間違うような朝焼けで、油断すると「今18時だっけ?」と思うほど。
私は朝焼けも、青空も、夕焼けも、夜空も好きです。それぞれに良さがあって、どれも美しく、どれも儚い。
人生は限られています。できるなら、「なるべく楽しい時間を過ごしたい」と常々思っています。
でも、簡単そうで簡単ではないんですよね…。こうやって沈んだ後、強く思います。
また少しずつ、いろいろ進めます。
お読みくださり、ありがとうございます。今はめっちゃ元気です!
サポートしてくださった分は、4コマに必要な文房具(ペン・コピック等)やコーヒー代に使います。何より、noteを続けるモチベーションが急激に上がります。