#CMC_Central 参加レポ | エンタープライズ企業とコミュニティのこれからの”あたりまえ”な関係【経営者視点】
※ この記事は 「㊗️初開催🎉‼️ # CMC_Central 参加レポート」の一部です
カスタマーサクセスが運営するコミュニティの在り方の大きなヒントを得られた貴重なセッションでした💎
テーマ1:エンタープライズ企業が参加するコミュニティとは
参加メンバー
「参加したいのであれば部長と一緒にお願いします」決裁権者とセットでないと入れない
情報公開
コミュニティの中ではアウトプットファースト
完全非公開=外に向けては非公開の安全性があるからこそ、コミュニティ内では共有が活発になる
エンタープライズコミュニティはコミュニティマーケティング(第1象限)と分けて考える必要がある
個人として参加するコミュニティ(例:エンジニアコミュニティ)とは違う
SaaS ベンダーにとってのエンタープライズ企業のお客様
エンタープライズ企業に使い続けていただくことが重要
「安心、安全、みんなやっている」のロジックで動く企業が多い
→ コミュニティで事例を共有いただき「みんなやってる」を感じていただけると良い「弊社の主催するイベントは慈善事業ではありません!😊」=追加発注などのリターンを求めての運営である
SaaS ベンダーのコミュニティ
ユーザー主導という体であってもベンダー主体
Salesforce Community の初期
分科会
大企業向け
役職者の方など、自走前提ではないユーザーと一緒にやっていく(中には「Salesforce はウチに何をしてくれるの?」というスタンスの方も)
Trailblazer コミュニティ
自走する前提
ユーザーが自分たちで運営する、プロダクト愛で成長していく
コミュニティは自走するのか?
運営の自走というよりアウトプットの自走はできるはず
ユーザーのみなさんに知見や経験が豊富にあるので、発信する流れさえできればコンテンツは自走するはず
一方で、運営については自走を目指す必要はない。コンテンツ・アウトプットの自走ができる場作りはベンダーがやるべき
情報を出してはいけない、と思い込んでいるユーザーがエンプラには多い
開発技術はたしかにNGかもしれない
でも、競争力に影響しない部分の共有は本来あってもいいはず(=ユーザーコミュニティでトピックになるようなもの)
(同時開催の別セッションに泣く泣く移動させていただいたため、レポは途中までとなります…🙇♀️ )
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
運営の自走じゃなくてコンテンツの自走、というフレーズを聞いて「これだ!!!」と思いました💡🧠✨
カスタマーサクセスが運営するコミュニティの目指す姿、という感じがしたんですよね。
個人的な思いとして、カスタマーサクセスが運営するコミュニティは、ユーザー同士の情報交換や活用相談に加えて、自社カスタマーサクセスが有するノウハウをお客様に提供する場でもあるべきだと考えています。
でもそれが、完全ユーザーさん自走のコミュニティで実現されるイメージは湧かない…かといって、すべてコミュニティマネージャーのオーダーメイドでコミュニティ活動をしていてはスケールしないし…と、日々悶々としていたのですが、ちょっと希望がみえました🌅
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