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だれも知らない レオ・レオーニ展 板橋区立美術館

チケットを買ったままどうしようと思っていたけど、ついに、行ってきちゃった!レオ・レオーニ展。

1年前に新宿の損保ジャパン日本興亜美術館で観たのは<みんなのレオ・レオーニ>展。小学生の国語の教科書にある、あの、みんなの知ってる『スイミー』。その作者レオ・レオーニの展覧会。場所柄か親子連れのみならずカップルや若いグループ連れなどで賑わっていた。

今回は、スイミー原作者レオ・レオーニの、誰も知らない?別の側面から展示したもの。平日のためか日時予約のためか、混雑はなくゆっくり観ることができた。

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(写真上は今年のチラシ 写真下は去年のチラシ)

もぎりを通って中に入ると、さりげな~く、気づかないくらいポツンと「カレ」がお出迎え。「カレ」の泳ぎに誘導されるように向かうと展示室があった。

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黒いテーブルは、レオ・レオーニ幼年時代にお気に入りのものを載せたテーブル。広告デザインをしていた若き日の作品が続き、その後は、油彩あり精密画あり抽象画あり彫刻あり、彼は時代時代によって様々な技法で表現を続ける。絵本にたどり着くまでの、まさにだれも知らない?レオ・レオーニの世界だ。

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ライオンも好きだったらしい。理由は自分の名前と似ているから。下の写真の中央上がライオンのイラスト。

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ネズミのフレデリックも人気のキャラクターの一つ。スチールになったときの何コマかが展示されていた。

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ミュージアムショップも楽しい。ぬいぐるみや絵本のほか様々なグッズが…。

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お土産にクリアファイル、はがき、フレデリックのマスキングテープ、お菓子などを購入。ショップの袋もかわいい。一部、姪にあげる予定。

去年は一筆箋とスイミーのマスキングテープを買い、人にプレゼントした。


さて、美術館の外側は、、、? 建物正面と側面にスイミーの絵が貼られている。ちょっと嬉しくて同伴者と写真を撮ったが、人物入りばかりで建物だけの写真を取り忘れてしまった!

ともあれ、去年に続き今年もレオ・レオーニ展を見る機会に恵まれ、本当にヨカッタ!

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都心から離れた、電車の駅からも遠い板橋区立美術館だけど、近くにお蕎麦屋さんをみつけた。地元の人?で繁盛していたが、期待以上になかなか美味しいコシのある江戸前のお蕎麦だった。

板橋区立美術館、結構よいなぁ。

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