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土を喰らう十二カ月

退屈なのに最高な映画でした。

山奥で一人自給自足な生活を送っている作家の物語。

物語と言えるほどのストーリーは無い。普段の生活を淡々と映していくだけ。

映像美という言葉がそのままあてはまるようなシーンが多く、逆に台詞は少ない。だから退屈なんだけど素晴らしい作品。

風景はもちろん、動植物たちの映像がキレイ。

生きることは食べること、食べることは生きること

単純だけどその素晴らしさが伝わる傑作。

ラストシーンは100点満点。理想的な最後の晩餐。

まずは梅干し作りから始めてみます。味噌作りもいいな

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