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2023年 大河ドラマ「どうする家康」41話を見てみた。

こんにちは。めぐたんと申します。

都内でサラリーマンしている歴史が好きな30代男性です。
歴史上の人物で徳川家康が一番好きです。

2023年 大河ドラマ「どうする家康」の第41話が放送されました。
本日も感想を投稿したいと思います。


1.どうする家康41話

中央の政務を行うようになった家康を暗殺しようとして大野修理らの大名が処罰されました。また五大老の上杉景勝が会津で城や砦を築いている噂を家康は聞き、上洛を促しますが景勝からは家康に対して過激な返書が届きました。有名な直江状ですね。家康は会津征伐を決め、諸大名を連れて会津へ遠征します。中央の備えとして忠臣の鳥居元忠を伏見城に任せました。家康が兵を率いて小山(今の栃木県)まで来た時に、蟄居中の石田三成が五大老の毛利輝元、宇喜多秀家らと挙兵した知らせが家康のもとに届きました。


2.関ケ原へ至る道2

今回で石田三成が挙兵をしました。家康は上杉討伐の為に上方から離れたので、その隙に毛利輝元、宇喜多秀家ら西国大名を中心に兵を挙げました。

大谷吉継はもともと家康の上杉征伐に同行する予定でしたが、三成との友情を優先して三成の側に付くことを決めます。このため後世からは大谷吉継は義の武将と呼ばれることが多く人気も高い武将です。大谷吉継は病気を患っており顔が崩れてしまっていました。ある時に茶会があり吉継がお茶を飲むときにお茶に顔の膿が落ちてしまいました。茶会ではお茶は回し飲みするのですが、他の武将は膿が入ったお茶を飲むのを嫌がり飲むふりをしていました。ただ三成だけは飲み干したというエピソードがあります、それを流用したシーンが今回は描かれてましたね。

豊臣を守るための石田三成の挙兵は結果としては家康に天下を与える契機となり、豊臣家も滅ぼされてしまいます。ただ秀吉が亡くなった後多くの大名が家康に屈する中で、19万石という規模で家康に立ち向かう気概と計画を実施した三成は素晴らしい武将だと個人的には思います。


来週は関ケ原の直前まで進むのでしょうか。
再来週で関ケ原の戦い本番ですかね。

次回の42話も楽しみです!


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