とうとう三人目も卒乳した話
現在6歳、3歳、1歳の子育て中です。
上から1歳、1歳2ヶ月、1歳3ヶ月まで三人とも母乳で育てていました。
(ミルクと混合で育てたかったのですが三人ともにミルク拒否されました。)
本題に戻って、ついに三人目の断乳を決行してから1週間経ちました。
断乳のやり方はまた後日、自分の忘備録として書こうかなと思っているのですが
これは三人分してきたのでまだしばらく覚えていられるだろうと思うので(笑)
今回は今の自分の気持ちと今の体の状況について書いておこうと思います。
さて、今までずっと母乳を分泌していたのに
辞めたい!という気持ちだけでいきなり止まるわけもなく
出さないと溜まっていって、つまりパンパン(カチカチ)に張るわけです。
断乳してから3日くらいは痛みを伴い、歩く振動ですら痛くてジンジンするのですが、ほっておくとしこりができ乳腺炎になってしまうので
お風呂のタイミングで圧力を抜く程度に搾乳していました。
ちなみに私は乳腺炎になる前兆(悪寒のような感じ)を感覚として感じるのですが
今回もそれを2日目に感じました。
圧抜きでなんとか抑えられたので本当によかった…
そして1週間目に全ての母乳を根こそぎ出し切るように搾乳します。
それが昨日の夜でした。
子どもをお風呂に入れ終わり夫に任せ、搾乳していたのすが
三人ともこの体で育ててきたんだな…という感情に浸ったらもう終わり。
走馬灯のように今までの想い出がわぁっと頭の中を駆け巡りました。
長女の出産後すぐ、カンガルーケアでおっぱいの近くに置かれた娘が
目も開いていないのに一生懸命に口を開けて乳首の場所まできてくれたこと
次女がなぜか左側のおっぱいを極度に嫌がり右側の授乳だけで生きていたこと
法事の時にお経のタイミングで息子が泣き出し、
カオス極まりなかったので控え室で授乳をしようと思ったら礼服でワンピース…。
仕方なく「誰も入ってくるなよ…」と念じながらワンピースを捲り上げて授乳したこと
三人とも最後の方は添い乳で寝かしつけていたので
授乳し子どものウトウトした目を眺めながら私も寝落ちし
朝、片乳丸出しで目が覚めたこと
(恐る恐る先に起きていた夫にいうと、「あぁ、よくあるで」と言われたこと)
欲しがっていたのにちょい飲みで吐き捨てるように離れていく姿。
飲みたいのにむせて飲めず泣いて怒っていた姿。
授乳中に私の服にしがみつく小さな手。
幸せそうにはにかんで飲んでくれていた姿。
子どもは三人と決めているのでもう本当にこれで最後なんだと思うと
自分の体に「ありがとう、お疲れ様」と思いを馳せ図にはいられませんでした。
そんなほっこりした気持ちでお風呂を上がると
洗面所に写った自分の体を見てびっくり。
乳が…ない…!!!!!!!
思っていた以上に無くなっている…!!!!
直後でこれですから落ち着いたらもっと、、、なんでしょうね、、、
何はともあれ、ナイスバディと引き換えに(嘘です元々ナイですごめんなさい)
本当によく頑張ってくれました。
寝て覚めた今はようやく自分の体を取り戻したような気持ちで
なんだかスッキリしています♪
さ、今まで授乳を言い訳に逃げていたアレコレにようやく目を向けないと…
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